2007年11月10日
タイブレークの唐辛子
修行僧が勤務する会社にはありがたいことに食堂がある。
ある日、肉そばを注文して食べようとしたら、いつもテーブルの上においてある唐辛子がない。
食堂のおばちゃんに「ないよ」と言いに行くと「最近すぐなくなるので言われた時しか出さないようにした」とのこと。
「何ですぐなくなるようになったんやろう?」
「みんな味噌汁にかけるんよ」
「はぁ?」
味噌汁に唐辛子をかけることに対して驚いたのではない。
修行僧もかけて食べることがあるが、西の京都と呼ばれる山口にそんな野蛮な風習はないはずだ。
そう反論すると「転勤してきた九州の人がかけて食べるので、みんなマネするようになった」とのこと。
「悪貨は良貨を駆逐する」と言ったのはグレシャム君だが、修行僧は「辛味は甘味を駆逐する」法則を発見した。
これは修行僧が今年のお盆の墓参りの途中の道の駅「原鶴」で発見した唐辛子の最終兵器である。
容器がよく土産にある「ゆずこしょう」にそっくりで、しかも「ゆずこしょう」にまじって売られていたが、辛味大王の修行僧は見逃さなかった。
「宝珠山産」と書かれている。
ハバネロって日本でも栽培できるんですね。
なんか南米あたりでしか育たない植物のように思っていたけど。
これを味噌汁にたっぷり振りかけて食すると、炎天下にシコラーとのシングルスがタイブレークになった時よりも汗が吹き出る。
「辛い~!」という感じより「口の中が痺れる」という方が近い。
なかなか減らない(笑)
そういえば修行僧一家の唐辛子は昔から「七味」ではなく「一味」である。
福岡の焼き鳥屋のテーブルに置いてある唐辛子もみんな「一味」だ。
みなさんは味噌汁に唐辛子をかける派ですか、かけない派ですか?
「一味」派ですか「七味」派ですか?
まさか「ハバネロ」派はいないでしょうね(笑)
ある日、肉そばを注文して食べようとしたら、いつもテーブルの上においてある唐辛子がない。
食堂のおばちゃんに「ないよ」と言いに行くと「最近すぐなくなるので言われた時しか出さないようにした」とのこと。
「何ですぐなくなるようになったんやろう?」
「みんな味噌汁にかけるんよ」
「はぁ?」
味噌汁に唐辛子をかけることに対して驚いたのではない。
修行僧もかけて食べることがあるが、西の京都と呼ばれる山口にそんな野蛮な風習はないはずだ。
そう反論すると「転勤してきた九州の人がかけて食べるので、みんなマネするようになった」とのこと。
「悪貨は良貨を駆逐する」と言ったのはグレシャム君だが、修行僧は「辛味は甘味を駆逐する」法則を発見した。
これは修行僧が今年のお盆の墓参りの途中の道の駅「原鶴」で発見した唐辛子の最終兵器である。
容器がよく土産にある「ゆずこしょう」にそっくりで、しかも「ゆずこしょう」にまじって売られていたが、辛味大王の修行僧は見逃さなかった。
「宝珠山産」と書かれている。
ハバネロって日本でも栽培できるんですね。
なんか南米あたりでしか育たない植物のように思っていたけど。
これを味噌汁にたっぷり振りかけて食すると、炎天下にシコラーとのシングルスがタイブレークになった時よりも汗が吹き出る。
「辛い~!」という感じより「口の中が痺れる」という方が近い。
なかなか減らない(笑)
そういえば修行僧一家の唐辛子は昔から「七味」ではなく「一味」である。
福岡の焼き鳥屋のテーブルに置いてある唐辛子もみんな「一味」だ。
みなさんは味噌汁に唐辛子をかける派ですか、かけない派ですか?
「一味」派ですか「七味」派ですか?
まさか「ハバネロ」派はいないでしょうね(笑)