山口オレンジ（レンジ）テニスクラブ 社会人テニスサークル「山口オレンジテニスクラブ」に所属する修行僧のブログです。サークル員以外の方のコメントも幅広くお待ちしています。

さて、修行僧家は今から日本脱出ならぬ本州脱出のお正月旅行に出発です。

今年１年いろいろありましたが、とりあえず新年を迎えられそうです。

山口オレンジＴＣの皆様方、そしてこのブログにアクセスしていただきました皆様方に深謝です。

来年もよろしくお願い申し上げます。

よいお年を。

「よいお年を」？

？？？

・・・「よいお年を」っていう挨拶、よく考えたらどういう意味なんでしょうか？

今年のことを言っているのでしょうか？

それとも来年のことを言っているのでしょうか？

「よい新年を迎えられますように今年の残り最後まで無事にお過ごしください」

っていうことを略して言っているようです。

日本語って奥深いですね。

では、皆様方

よい新年を迎えられますように今年の残り最後まで無事にお過ごしください（笑）

年末年始は寒波が南下して大荒れの天気になるそうです。

正月旅行、大丈夫かな（汗）

テレビでも気象予報士がこうコメントします。

「年末年始は真冬並みの寒さになるでしょう」

えっ？

「真冬並み」って、今は真冬じゃないのか？

十分寒いぞ。

調べてみると気象庁は１２月１日から２月末日までを「冬」と定義していますが、「真冬」という定義は存在しないようです。

じゃあ、「真冬」って？

暦的には大寒というのがあって１月２０日頃から２月４日の立春くらいまでが１年で一番寒いとされているようです。

この辺が「真冬」なのかな。

でも夜もふけてきて外気温が異常に下がってきているのが分かります。

どう考えても「並み」じゃなくて完全に「真冬」なんですが（汗）

先週の土曜日、山口オレンジＴＣで「正月休みはいつから？」という話題になりました。

「２９日から」という人「３０日から」という人など様々でしたが、

Ｋ松君だけ

「僕はおとといから休みなんです」

え～（驚）

クリスマスイブから休みって、さすが大企業。

羨ましい限りです。

「いえ、新型インフルエンザに罹って１週間の出勤停止でお正月休みと繋がってしまったんです」

おいおい、会社が出勤停止でテニスに来ていいのか（汗）

土日だからいいのかな（笑）

いずれにせよ、誰も試合の後にＫ松君と握手をかわそうとはしませんでした（笑）

さて、修行僧はやっと明日が仕事納めです。

で、恒例の正月家族旅行として大晦日から一泊で四国の道後温泉に出かけます。

四国へはしまなみ海道の通行料が高いので今までなかなか行けませんでしたが、休日割引１０００円って本当にありがたいですね（笑）

と、昨日なにげにニュースを見ていると、一般の旅行客が憤慨するインタビューが写し出されていました。

「２６日２７日に休日割引の適用がないなんて。ホテルの予約もあるのだからもっと早く知らせて欲しかった」と。

その通りです。

かわいそうだなあ。

インタビューのあとアナウンサーが続けます。

「年末年始も渋滞解消のために大晦日までは平日料金、元旦から５日までが休日割引が適用されることになりました」

えっ～～～～！

じゃあ、大晦日に移動する松山までの行きの通行料金は１０００円じゃないの（汗）

そんなの急に言われても！

確かに３１日が休日割引との発表もなかったけれど、今までの流れから言えば当然１０００円って感じじゃないですか。

新政権、やっている方向性は正しいと思いますが、物事の決め方が唐突すぎるような気がします。

全てに亘って関係者への事前の告知が欠如しているような気がします。

八ッ場ダム問題しかり

ハブ空港問題しかり

基地問題しかり

子供手当の地方負担問題しかり

ｅｔｃ

最後のｅｔｃはエトセトラの略じゃなくてＥＴＣのことですよ、鳩山総理（怒）


（座布団１枚下さい）

昨日は打ち納めでした。

なので普段よりちょっとマジにプレーしていたら足がピキッと（汗）

幸いなことに攣るまではいきませんでしたがダブルス３試合で全く情けないもんです（涙）

ふと、埼玉の楠田さんの話を思い出しました。

楠田さんは定年でリタイヤして何かを達成しようとチャレンジしたのが何とフルマラソンの連続記録。

今までのギネス記録はイタリア人が達成した５１日間連続フルマラソン完走というあり得ない記録。

楠田さんはそれを破る５２日間連続フルマラソン完走にチャレンジしたのです。

新記録達成を東京マラソンに設定して６５歳になる今年の１月３０日から毎日フルマラソンを走り続けます。

途中、故障もありながら３月２１日に５１日連続フルマラソンを４時間２６分４８秒で完走しギネス記録に並びました。

そして迎えた５２日目。

東京マラソン。

３時間５５分３５秒で完走、見事世界記録を更新しました。

すごいっす。

人間、やろうと思えば不可能はないんですね。

よし！

来年は修行僧も体を鍛えなおしてテニス頑張るぞ！

（フルマラソンは１回でも絶対に無理ですが）

太古から人類は崇める神に供物を納めて敬っていました。

元来「納める」というのはそういう意味。

「打ち納め」も１年間ケガなくいいプレーができたことへの精一杯の感謝の気持ちを年の瀬にテニスの神様に「納める」こと。

テニスの神様、ありがとうございました。



「打ち納め」が終わったホームコートです。

今年１年ありがとうございました。

来年も怪我なく楽しくいいプレーができますように。



「打ち納め」の山口オレンジＴＣの練習試合の結果です。

Ｒ子・Ｋ林　２－６　Ｓ子・Ａ二
Ｒ子・修行僧　６－７　Ｓ子・Ｋ松
Ｋ松・Ｓ戸　６－３　Ａ二・修行僧
Ｋ林・Ｓ子　４－６　Ｎ司・Ｒ子
Ｋ松・Ｋ林　７－５　Ｎ司・修行僧
Ａ二・Ｒ子　７－６　Ｓ戸・Ｓ子
Ｎ司　５－７　Ｋ林
Ａ二　６－２　Ｓ戸

修行僧の打ち納めの試合は５－７。

Ｓ子さんは６－７。

悔しい～

きっとテニスの神様が「来年はもっとがんばれ」って言ってくれてるんですね（笑）

最近、シングルスをしていて自分で一番がっくりするプレーがバックハンドスライスのミス。

特に攻撃やパッシング用のドライブショットより安定していて攻撃にもつなぎにも使えるスライスショットでミスすると試合の組み立てができせん。

自分的に一番自信があるショットなのでミスをするとダメージも大きいし。

何でミスするんだろう？

普段はバックに回り込むくらいに安定しているはずなのに（涙）

１００本打って１００本入るショットのはずなのに。

何で簡単にミスしてしまうんだろう？

何で？

？？？

って、考えていましたが、今日やっとその原因が分りました。

バックハンドをミスする原因
↓
体重の増加でフットワークが厳しい
↓
振られると一生懸命に走らなければならない
↓
一生懸命に走るために手を振る
↓
左手がラケットから離れる
↓
左手の添えがないままバックハンドを打つ
↓
面が安定しない
↓
ミスショット

そうなんです。

特にシングルバックハンドは左手の添えで面を安定させることが大切な要素。

あのフェデラーでさえ最後の最後まで左手で支えています。

それができていませんでした。

というか、現在はそれをする余裕がないフィジカルということ。

さて、原因は分ったのですが・・・

さて・・・（汗）



今日の山口オレンジＴＣの練習試合の結果です。

Ｋ松・修行僧　２－６　Ａ二・Ｎ山
Ｋ松・Ａ二　３－６　Ｎ山・修行僧
Ａ二・Ｓ子　６－４　Ｎ山・Ｋ松
Ａ二・修行僧　６－３　Ｎ山・Ｋ松
Ａ二　４－６　Ｎ山
Ａ二　４－６　Ｎ山

忙しいのがとりあえずり終わりました。

昨日は家族でクリスマスイブ。

チキンとオードブルを前に修行僧とＳ子さんはワイン、娘はシャンメリーで乾杯。

グラスを合わせて発した修行僧と娘の言葉は「メリークリスマス！」

同時に発したＳ子さんの言葉は「おめでとう。結婚記念日」

あちゃ～。

そうでした（汗）

クリスマスイブは修行僧とＳ子さんの結婚記念日でした。

ヤババ。

いえ、忘れていたわけではないのですが（汗）

・・・ちょっとだけ忘れてました。

今日こそ、メリークリスマス！（笑）

皆さん、愛する人を大事にして下さいな。



イブイブの山口オレンジＴＣの練習試合の結果です。

Ｋ林・Ｎ山　６－４　Ａ二・Ｓ戸
Ｋ林・Ｎ山　６－１　Ａ二・Ｓ戸
Ｎ山　６－３　Ａ二
Ｋ林　６－２　Ｓ戸
Ｎ山　６－２　Ｓ戸
Ａ二　６－４　Ｋ林
Ｋ林　６－４　Ｎ山
Ａ二　６－３　Ｎ山

忙しい（涙）

１１月末にガットを切ったラケットをやっと張替に出すことができました。

いつものショップ。

ラケットを裸で手に持って店内に。

修行僧「いつもの」（いつものガットをいつものテンションで）

店員「で？」（急ぎですか？）

修行僧「いえ」

店員「分りました」（土曜のお昼までに仕上げときます）

この店とはもう１０年位の付き合いですのでこんな会話で成立します。

修行僧が１０年の間この店に張替に出した記録が記帳された台帳があって覗きこむと前回張替に出したのは９月中旬になっています。

修行僧は１本が切れるまではもう１本のラケットを使わない主義。

なので、正味でも２ケ月半で切れたことになります。

前々回も２ヶ月半で切れて張替え。

若い時に比べて確実にガットが切れるサイクルが長くなってきました（涙）

ハードヒットしてない？（汗）

練習量少ない？（汗）

よし！

来年は少なくとも１ヶ月で切れるくらいのプレーと練習量を！



年末年始の山口オレンジＴＣの練習予定です。

年末

１２月２６日（土）　１４時～１７時　南部
１２月２７日（日）　１３時～１７時　南部

年始

１月３日（日）　１３時～１７時　防府アルファ
１月６日（水）　１９時～　　　　南部
１月９日（土）　１４時～１７時　南部
１月１０日（日）１３時～１７時　南部
１月１１日（月）１３時～１７時　南部

以降　平常通りの予定です

なお、１月３日は初打ち大会兼プチ新年会です。

新年会：Ａ二会長邸にて中華・鍋バイキング
初打ち：防府アルファＴＣコート全面貸切
時間：新年会１０時半～１２時半　初打ち１３時～１７時
会費：食事代１５００円（飲み物は各自持参）
大会内容：くじ引きによるペアリングダブルス大会の予定
参加希望者は１２月２７日までにＡ二会長までメールを

Ｓ子さんと娘と観に行った「カールじいさんの空飛ぶ家」

不覚にも最初の１０分で泣いてしまいました（汗）

本来この映画は３Ｄ映画なのですが、修行僧が行った防府の映画館は設備がないとのことで２Ｄバージョンでの上映でした。

観る前は「やっぱり３Ｄで観たい」って思ってましたが、久し振りの大スクリーンは迫力満点。

めっきり動体視力の衰えた修行僧はキャラの激しい動きについていけません（汗）

テニスボールの動きについていけないように（笑）

もし３Ｄだったとしても深視力も衰えている修行僧にはあまり関係なかったかもしれませんね（笑）

さて、映画が終わって山口オレンジＴＣに向かおうとしましたが、この日は防府読売マラソンの日。

しかもちょうどスタートの１２時を少しすぎた時間。

いきなり交通規制にかかってしまいました（涙）

Ｕターンしようかと思ったら、先頭集団が通り過ぎるとのアナウンス。

ラッキー（笑）

近くのお店の駐車場に車をとめて街頭で応援です。



Ｔ夫君が来るまで待とうかとも思いましたが、用もないお店の駐車場にいつまでも車を停めてはおけません。

先頭集団が通過した段階で山口オレンジＴＣに再び向かいます。

ところがＵターンしてマラソンコースを迂回したつもりが、また交通規制にかかってしまいました（涙）

しかも、またもや「先頭集団が通過します」のアナウンス。

行く先々で先頭集団に出会います（笑）

なかなか防府市から抜け出ることができません（汗）

さて、山口オレンジＴＣから一般参加選手として参加したＴ夫君。

見事完走です。

記録は３時間５６分。

猛烈な北風が吹き荒れる最悪の気象状況での完走はアッパレというほかありません。

おめでとうございます。

そして伴走したＡ二会長もご苦労様でした。

今度は山口オレンジＴＣで駅伝に挑戦しましょう。

よしっ、陸上部の発足だ。

駅伝のメンバー？

修行僧は時計担当で（笑）



日曜日の山口オレンジＴＣテニス部（当たり前か）の練習試合の結果です。

Ｍ幸・Ｎ山　６－４　Ｋ林・Ｒ子
Ｒ子・修行僧　５－７　Ｓ子・Ｋ林
修行僧・Ｓ子　６－２　Ｒ子・Ｍ幸
Ｎ山・Ｋ松　２－６　Ｋ口・Ｋ林
Ｍ幸・Ｓ子　６－３　Ｎ山・Ｒ子
Ｎ山　６－３　Ｍ幸
Ｎ山　６－２　Ｍ幸
Ｎ山　６－１　Ｍ幸
Ｎ山　６－２　Ｍ幸
修行僧　３－６　Ｋ松

寒いですね。

体を動かしたくて昨日は久々にシングルスをしました。

でもＭ幸君、お願いですからあっさり勝つか、あっさり負けるかのどちらかにして下さいね（涙）

ゼイゼイハアハアでした。

さて、今日は娘の映画館デビューの日です。

観に行くのは「カールじいさんの空飛ぶ家」

家族３人で観にいきます。

初めて映画を観に行く娘よりも「泣いちゃったらどうしよう」と親の方が観る前からドキドキです（笑）

映画が終わる頃、映画館の前の道を防府読売マラソンのランナー達が駆け抜けます。

忘年会で「僕、防府読売マラソンに出場するんです」と発言をした山口オレンジＴＣのＴ夫君。

冗談かなとも思ってましたが、大会のＨＰを見るとちゃんとフルマラソンの「一般男子参加選手」の名簿に名前が載ってました（笑）




一般男子参加選手１４６６人。

Ｔ夫君のゼッケンは１２４５番。

招待選手は１７人。

よし、１２６６人抜きで優勝を狙え！

いえ、まず完走を（笑）


昨日の山口オレンジＴＣの練習試合の結果です。

Ａ二・Ｓ子　６－２　Ｎ山・Ｋ大
Ａ二・Ｍ幸　６－２　Ｎ山・Ｓ子
Ａ二・Ｋ大　６－７　Ｎ山・Ｍ幸
Ｍ幸　６－７　修行僧

最近のスポーツの話題と言えば・・・

ワールドカップの組み合わせ決定？

松井選手のエンゼルス移籍？

いえいえ、やっぱりタイガーウッズでしょう。

もうちょっとで１８ホールになりそうです（笑）

世界一のアスリートが浮気が原因で世界一の間男になってしまいました（汗）

日本では女子アナとの婚約を発表した市川海老蔵が話題になっていますが、同じく歌舞伎役者の坂田藤十郎が舞妓との浮気がばれてしまった時、夫人である扇千景は「亭主は色気や華を売る商売。若い女性に遊んでもらって芸が華やぐ。感謝します」と言ったそうです。

エリン夫人にも扇千景夫人の懐の深さを望むのは男のわがままでしょうか（汗）

どうやらプレイボーイが男の勲章だった時代は終わったようです。

偶然にもアガシが昔の女性関係も赤裸々に告白した自伝を発表しましたが、グラフ夫人は大丈夫なんでしょうか？

グラフ夫人は扇千景派みたいですね。

怒ったらエリン夫人の百倍は恐そうですが（笑）

エリン夫人は２５５億円の慰謝料を請求するという報道もあります。

浮気の代償は大きいですね。

そういえば、ダブル不倫で再婚したテニスのエバートとゴルフのグレッグ・ノーマンは１０月に離婚したそうです、

たった１５ヶ月の結婚生活で終わり。

この結婚のためにエバートは元夫に７億円、ノーマンは元妻に１１３億円の慰謝料を払っての結婚だったんですが（汗）

計算すると１ヶ月８億円の結婚生活。

男と女はよく分りません。



山口オレンジＴＣの水曜ナイターの練習試合の結果です。

Ｋ林・Ｒ子　３－６　Ｋ松・Ｒナ
Ｋ林・Ｒ子　７－５　Ａ二・Ｒナ

忘年会の次の日、みんな二日酔いなのに何故かハイテンションな山口オレンジＴＣの練習試合の様子です（笑）






Ｋ松・Ｔ夫　６－２　Ａ二・Ｋ口
Ｒ子・Ｍ代　１－６　修行僧・Ｓ子
Ｒ子・Ａ二　６－３　Ｍ代・Ｋ松
Ｒ子・Ｋ口　０－６　Ｍ代・Ａ二
Ｋ松・Ｋ口　５－７　Ｎ山・Ａ二
Ｋ口　２－６　Ｔ夫
Ｎ山　４－６　Ｔ夫
Ｎ山　６－２　Ｋ松
Ｎ山　４－６　Ａ二
Ｋ松　４－６　Ａ二
Ｋ松　０－６　Ｎ山


ところで、なぜ１２月はこんなに忙しいんでしょう（涙）

更新の間隔が（汗）

へへへっ。

昨日は山口オレンジＴＣの忘年会でした。

最初に年次総会があり会長挨拶、会計報告などが行われましたが、



ヒラメ君達が「早く食べてね」ってこっちを見ています（笑）

「若輩者ですが今年もトナカイなので乾杯の・・・」



という毎年ワンパターンの笑えない修行僧の乾杯の音頭もそこそこに後は無礼講です。

でもこれはとても忘年会風景とは思えませんね（笑）



ところでこのマシーンＴ夫君から驚きの発言が。

「僕、来週の防府読売マラソンに出場するんです」

え～（汗）

「フルマラソン？」

「はい」

さすがマシーン君です。

応援に行こうかな。

そういえば先々週、娘の校内マラソン大会があって父兄にも応援の案内がありました。

どこで応援すれば？と思っていたら校外には出なくて延々とグラウンドを周回するだけ（汗）



これが本当の『校内』マラソンです（笑）

安全対策のようですが、これってどうなんでしょう？（汗）

短距離走は速い娘ですが長距離は苦手みたいで成績は参加者の中くらいでした。

完全に修行僧の血を引いています（笑）

Ｔ夫君もご安全に。

その年を象徴する漢字一字を選ぶ『今年の漢字』が発表される日は毎年１２月１２日と決められています。

１２月１２日の「『1（いい）2（じ）1（いち）2（じ）』＝『いい字一字』」の語呂合わせにちなんでだそうです。

あれっ、でも今年の発表があった昨日は１１日じゃないですか（汗）

調べて見ると今年は１２日が土曜日だったので前倒しして発表したようです。

清水寺のお坊さんが週休２日なんですね（笑）

さて、今年の漢字の発表は１日繰り上げられましたが１２月１２日は山口オレンジＴＣの年次総会の日と決まっています。

いえ、メインは忘年会なんですけど（笑）

修行僧家は家族３人で参加です。

娘は「ボーネンカイ、ボーネンカイ」と楽しみにしています。

いいんだろうか？まだ小一なのに（汗）

１９時から新山口駅の近くで開催されます。

修行僧家はバスとＪＲの乗り継ぎになります。

時刻表を調べてみるとどうしても帰りのバスの最終に間に合いません（涙）

タクシーになります。

夜間割り増しでけっこうな料金にになります（涙）

これだけ価格破壊が進んでいる中タクシー代は値下がりしてないし。

よし、泊まろう。

ネットで検索してみると駅前のビジネスホテルにダブルルーム、朝食バイキング付き１部屋５９８０円っていうのがありました。

安っ！

こちらは確実に価格破壊が進んでいるようです。

会員の皆さん、時間厳守で集合ですよ。

ご馳走を目の前にして待つのは嫌ですからね。

修行僧家は会場まで徒歩５分のところにチェックインしてますから（笑）


１１月のクラブ内ランキングです。






追記：

お昼すぎに買い物をしているとＡ二会長からメールが。

何だろう？

『ブログに総会は１９時からって書いてましたが１８時３０分からですよ。遅れたら罰金です（笑）』

えっ！完全に勘違いをしてました。

指摘がなければ遅刻するところでした。

よかった、ブログに時間を書いて（笑）

前々回、『芸術点』という記事を書きました。

修行僧が山口オレンジＴＣで芸術点が高いかなと思うのはＮ司選手、Ｋ松選手、Ｋ口選手。

Ｎ司選手、Ｋ松選手は単発技で芸術点が高いのですが、Ｋ口選手は「えっ！そのショットの次にはそんなコース？」みたいな連続技が見事です。

ただ、いずれも入らないショットに特に芸術点の高いものが多いようです（笑）

日曜日に山口市民戦ダブルスが行われました。

当クラブからはそのＮ司・Ｋ松ペア、Ｋ口・Ｔにペア、そしてＫ林・Ｎ山ペアがＢ級にエントリー。

それぞれ予選リーグを１位上がりで順当に決勝トーナメントに進みましたが、まずＮ司・Ｋ松ペアが準々決勝で敗退。

芸術点の高いショットを連発したようですが残念ながらコートに収まらなかったようです（笑）

そして何と準決勝はＫ口・Ｔにペア対Ｋ林・Ｎ山ペアのクラブ対決となってしまいました。

Ｋ口選手の芸術性の高い連続技も飛び出したようですが、やはりコートに収まらなかったみたいで（笑）、絶対的な安定性を誇るＫ林・Ｎ山ペアに軍配があがりました。

やっぱりテニスでは芸術性と勝敗とはあまり関係性がないということかもしれませんね（笑）

山口市テニス協会ＨＰにアップされたＢ級３位のＫ口・Ｔにペアです。
（新日本プロレスタッグ選手権みたいな写真ですが）

Ｋ林・Ｎ山ペアは次の決勝戦で惜敗しましたが準優勝です。

Ｂ級準優勝、素晴らしい結果じゃないですか。

次回からはＡ級です。
Ａ級昇格っていうことですね。
おめでとうございます。

山口市テニス協会ＨＰにアップされたＢ級準優勝のＫ林・Ｎ山ペアです。

女子はＲナ選手がＫ友会のＭ田選手と組んでＣ級にエントリー。

「あんたらがＣ級って反則」みたいなプレッシャーに打ち勝って見事優勝。

このペアはテニスの技術はもちろんのことビジュアルの芸術点の高さが光りましたね（笑）

本当に優勝おめでとうございます。

山口市テニス協会ＨＰにアップされたＭ田・Ｒナペアです。

テニス史上でも最高のライバルと言われるフェデラーとナダル。

お互いに「彼がいるから自分も最高のプレーができる」と良好なライバル関係をアピールしています。

が、本当にそうなんでしょうか。

本当は心の奥底で「あいつさえいなければ自分が絶対的な王者なのに」なんて思ったりしてるんじゃあないでしょうか（笑）

えっ？

そんなことを考える修行僧は人間性が低い？

ハハハ。

話は少し変わりますが、今年のゴルフ賞金王に輝いた石川遼選手の活躍は素晴らしかったですね。

その石川選手と最後まで賞金王レースを争ったのは池田勇太選手。

ゴルフをあまり知らない人には「日本ゴルフ界希望の星である遼君の賞金王を邪魔するあんたは誰？」みたいな感じだったかも知れませんが、実は彼こそが将来の日本のゴルフ界を背負って立つ若手のホープとして期待されていた選手なんです。

全国中学生大会　優勝。
日本ジュニア選手権１５～１７歳の部　連覇
世界ジュニアゴルフ選手権　優勝
国民体育大会少年男子の部　優勝
日本学生ゴルフ選手権競技　連覇
アジア大学ゴルフ大会　優勝
日米大学ゴルフ選手権　連覇
世界大学ゴルフ選手権　優勝

石川選手の憧れの存在だったという輝かしい経歴を引っさげて２００７年にプロ転向。

そしてその実力を発揮し始めた時に彗星のように現れたのが石川選手だったのです。

池田選手に与えられるべき今年のＭＶＰ賞も日本ゴルフツアー機構会長の独断により選考基準を曲げて石川選手に送られました（汗）

きっと池田選手こそ「彼さえいなければ」と思っているのかもしれません。

えっ？

やっぱ、そんなことを考える修行僧は人間性が低い？

ハハハ。

池田選手と石川選手、これからもお互いを高め合って最高のライバル関係を作って欲しいものです。

現実世界と違いスポーツの素晴らしい点は両者に平等なルールの基で競われ、その勝敗も公平で明確であること。

なので採点競技はどうしても勝敗に嫌な不透明感が残ります。

例えばボクシングの判定。

人間が採点することですからどうしても絶対的なものにならないですね。

その採点競技の最たるスポーツがフィギュアスケートです。

技術点はまだしも、芸術点なんていう訳の分んないものがありますから。

なので修行僧は最近までフィギュアスケートをスポーツとして認めていませんでした。

芸術って、ダンスコンクールじゃないんだから、と。

ところが真央ちゃんブームが起こりＳ子さんがファンになり一緒にテレビ観戦をしていて、特に先週開催されたファイナルを見てその考えが変わりました。

浅田選手は技術的には素晴らしいけれど上っ面だけで何か心から感動するものがない。

安藤美姫選手はあえて技術面を抑えて挫折を乗り越えてきた者にしか表現できない強さと美しさを感じる。

観客に感動を与えるのは技術だけではないんだ。

ああ、確かにこういった部分は芸術点でしか採点できないし評価できないだろうなと。

フィギュアスケートと似ている競技に体操があります。

体操競技は採点の公平性を追求するために採点方法を技術面の減点主義に重きを移してきました。

その結果、個性や独創性もなくどれだけ正確にクルクル回れるかを競う競技に成り下がってしまっています。

そしてクルクル回るのが得意な子供達の独壇場の競技になってしまいました。

そういえば、特に女子テニスも最近そんな傾向があるような気がします。

パワーやスピードばかりを競う単調な打ち合いの退屈な試合ばかり。

ならテニスじゃなくて腕相撲や１００ｍ走で勝負を決めたらなんて思ったりしてしまいます。

テニスにも観客の心に感動を与えるスポーツを超越した芸術性があるはずです。

エバートのどんな時でも崩れない白鳥が踊るように美しいフォーム。

獲物を追う豹のようにネットにダッシュしていくナブラチロワのボレープレー。

全ての裏をかくヒンギスの変幻自在のショット。

現役で言えばフェデラーが良い例です。

残念ながらナダルの芸術点はフェデラーに比べると低いような気がします（ファンのみなさん、すいません）

テニスにもぜひ芸術点を採用して欲しいです。

セット数は３－２でナダルの勝ちだけど芸術点を加えたトータルポイントでフェデラーの勝ちみたいな（笑）

テニスブロガーさんの記事を読んでいると「フォアストロークのフォロースルーの最後のかたちは？」とか「バックボレーの右肩を入れるかたちは？」とか難しいことが書かれてます。

でも、案外聞かれて答えられないのは「プレー中、左手の指のかたちはどうなっていますか？」

みなさん、どうですか。

フォアストロークの時に左手の指はどんなかたちをしてますか？

パーですか？

グーですか？

チョキですか（笑）

修行僧はブリッジをもつ指のかたちのままのようです。

すなわち、ピストルのかたちみたいな。

なので、そのまま上を向けるとアウトのコールみたいになってしまうようです。

こんな感じで（笑）





市民戦ダブルスの裏だった山口オレンジＴＣの練習試合の結果です。

Ａ二・Ｍ代　６－４　Ｎ司・Ｋ松
Ｍ代・Ｋ大　５－７　Ｒ子・修行僧
Ｒ子・Ａ二　６－２　Ｓ子・修行僧
Ｔに・Ｋ大　０－６　Ｋ松・Ｎ司
Ｔに・Ｋ大　６－７　Ｋ松・Ｎ司
Ｋ松　６－２　Ｎ司

昨年の秋、世界を震撼させたリーマンショック。

そこから世界同時不況が始まり各国・各企業が必死の建て直しをしている中、今年の暮れはドバイショックらしいです。

仕組みはよく分りませんが猛烈な円高。

幸い修行僧の会社はどっちかというと円高で恩恵を被る方なんですが。

そんな中、山口オレンジＴＣに行くとＡ二会長のラケットがまた変わってます。



虎キチのＡ二会長のラケット選びの基準は色が黄色であること（笑）

ＹＯＮＥＸ。

ＤＵＮＬＯＰ。

あらゆる黄色いラケットを変遷して、ついにＶＯＬＫＬに。

よく見ると２本のグリップテープでタイガーカラーになっている念の入れようです（笑）

そう言えばＫ松君の最近愛用のラケットはＳｌａｚｅｎｇｅｒ。





いままでちょっと珍しめの外国製ラケットが目立ちます。

円高効果なんでしょうか（笑）

ところでＶＯＬＫＬのラケット、ストロークもボレーもナイスフィールのようですが、重大な欠陥が一つ。





どっちが上か下かよく分らないです（笑）


山口オレンジＴＣの連勝試合の結果です。

Ａ二・Ｋ松　６－３　Ｎ山・修行僧
Ｋ松・Ｎ山　３－６　Ｔに・Ｋ口
Ａ二・Ｎ山　７－６　Ｔに・Ｋ口
Ａ二・Ｋ松　６－４　Ｔに・Ｋ口
修行僧　６－１　Ｓ子

Ｓ子さんの機嫌がよくありません。

修行僧「どうしたの」

Ｓ子さん「あなたのブログの紅葉の記事を見たけど、私が写っている動画をアップする時は一言ことわりをいれてちょうだい」

修行僧「いや（汗）、あれはＳ子さんを写した動画じゃなくて紅葉を写したらたまたまＳ子さんが写っていたのであって・・・」

Ｓ子さん「じゃあ何、私は添え物なの？」

ますますＳ子さんの機嫌が悪くなったことは言うまでもありません（涙）

さて、今回アップした動画は壁打ち用の壁に向かって延々と野球のピッチング練習している人を写したものです。

Ａ二・Ｓ戸ペアｖｓＮ司・Ｋ松ペアの練習試合が写っていたら「たまたま」かもしれませんので悪しからずです。





（笑）