2008年01月23日
修行僧がサーブ講座?
最近自分のブログを読み返して見て、旅ブログやグルメブログに成り下がっていることもあるけど、なかなか良いブログであると自己満足にひたっているのですが(笑)、ふと思いました。
テニスブログなのにテニスの技術論が一切ないじゃん!
と。
修行僧は恥を知る男です。
ですから、山口オレンジテニスクラブのダボ王が、サーブの技術論を語ってよいのだろうか。
女子に打ち負けるのにストロークを論じてよいのか。
今まで禁断の領域とさせていただいておりました。
しかし、最近のメディアを見ていると、内舘牧子委員が朝青龍にあれだけのことが言えるのなら、修行僧もテニスを始めたばかりの方や試合に出始めた方向けにアドバイスを語ってもありなのかなと思い始めました。
亀田一家がスポーツマンシップについて論じたり、清原選手がケガをしない体のケアについて語ったりするのも、逆に凄みがあってよいのかなあ、と。
そこで「あなたも修行!修行僧のワンポイントテニス講座!」っていうのを始めようかなと(笑)
第1回で終わりそうですが(笑)
第1回目は「サーブ」です。
テニスの試合はサーブから始まります。
入んなければ試合になりません。
(最近の修行僧がそうです。何故か公式戦ではちゃんと入るのですが)
「サービスは相手の影響を受けないで打てる唯一のショットである」といったのはマッケンローです(たぶん)。
ですから、サーブの球種(スピン・フラット)やフォームはとりあえず置いといて、唯一自分でコントロールできるトスをきちんと上げること、きちんと上がらなかったトスでは絶対にサーブを打たないこと、をまず大切にして下さい。
自分の上げたトスに右往左往するようではいけません。
初代ターザンボディ女子井上悦子は言いました(たぶん)。
「トスで上がったボールを打つのがサービスではない。打つべきところにトスを上げるのがサービスである」と。
まずそれを心がけて下さい。
修行僧はS子さんにもそうしつこく教えました。
結果、相手から「S子さ~ん、トスが気に入らないのは分かるけど、いい加減打ってくれません?一応20秒ルールっていうのがあるんですけど」
これくらいでいいんです(笑)
でも、どこが打つべきところなのか?
この辺は難しい所なのですが、乱暴を覚悟で言っちゃいましょう。
とりあえず「出来るだけ高いところで一番力強くボールを打てる所が最適のサービスの打点である」と。
この打点で打つようにすれば、各人に最適なサーブのフォームは後からついてきます。
アンダースタンドですか?
何か書いていて嘘っぽいな(笑)
次に大切なのは当たり前のことですが、ダブルフォルトをしないことです。
2本のうち1本は入れないといけません。
でも、いきなりスピンサーブは打てませんよね。
どんな打ち方でもいいですが、1本目(ファースト)は絶対にネットに掛けてはなりません。フォルトしてもオーバーになるように打ちましょう。
逆は絶対に駄目です。
すなわち、ファーストでネットしてセカンドでオーバーというのは絶対にしてはなりません。
最悪のパターンと思って下さい。
もし、してしまったらその場で腕立て20回の覚悟で打ちましょう。
何故か。
修行僧がそう思うからです(笑)
いえそうじゃなくて、このことはダボを防ぐ基本なのですが、もっと言えばサーブの威力にも関係します。
威力あるサービスとはスピード<スピン<深さなのです。
ストロークにも通じるこの大切なことをまず覚えましょう。
速いのがファーストサーブではなくで、深いのがファーストサーブなのです。
次にファーストサーブではコースを打ち分けられるように練習して下さい。
オンラインのノータッチを狙うということでは決してありません。
相手がフォアでリターンしなければならない、またはバックでリターンしなければならない、そんなコースに打ち分けられるか、ということなのです。
(したがって、相手が回り込めないくらいのサービスのスピードも必須条件となります)
以上のことが常にできるようになったら、あなたのサーブはもう中級レベルです。
実践で十分に通用するサービスです。
修行僧は千差万別のフォームやプレイスタイルが存在するのがテニスの面白さだと思っています。
グリップがどうのこうの、肘の高さがどうのこうの、とかは一切言うつもりはありません。
以上のことができたら、サーブは完成です。
後はフォームがカッコイイとか、個人の美意識の問題だけです。
が、サーブに関して本当に一番大切なことを最後に。
フットフォルトしちゃあ絶対にだめですよ。
自分で分からなければ、時々人に確認してもらいましょう。
テニスブログなのにテニスの技術論が一切ないじゃん!
と。
修行僧は恥を知る男です。
ですから、山口オレンジテニスクラブのダボ王が、サーブの技術論を語ってよいのだろうか。
女子に打ち負けるのにストロークを論じてよいのか。
今まで禁断の領域とさせていただいておりました。
しかし、最近のメディアを見ていると、内舘牧子委員が朝青龍にあれだけのことが言えるのなら、修行僧もテニスを始めたばかりの方や試合に出始めた方向けにアドバイスを語ってもありなのかなと思い始めました。
亀田一家がスポーツマンシップについて論じたり、清原選手がケガをしない体のケアについて語ったりするのも、逆に凄みがあってよいのかなあ、と。
そこで「あなたも修行!修行僧のワンポイントテニス講座!」っていうのを始めようかなと(笑)
第1回で終わりそうですが(笑)
第1回目は「サーブ」です。
テニスの試合はサーブから始まります。
入んなければ試合になりません。
(最近の修行僧がそうです。何故か公式戦ではちゃんと入るのですが)
「サービスは相手の影響を受けないで打てる唯一のショットである」といったのはマッケンローです(たぶん)。
ですから、サーブの球種(スピン・フラット)やフォームはとりあえず置いといて、唯一自分でコントロールできるトスをきちんと上げること、きちんと上がらなかったトスでは絶対にサーブを打たないこと、をまず大切にして下さい。
自分の上げたトスに右往左往するようではいけません。
初代ターザンボディ女子井上悦子は言いました(たぶん)。
「トスで上がったボールを打つのがサービスではない。打つべきところにトスを上げるのがサービスである」と。
まずそれを心がけて下さい。
修行僧はS子さんにもそうしつこく教えました。
結果、相手から「S子さ~ん、トスが気に入らないのは分かるけど、いい加減打ってくれません?一応20秒ルールっていうのがあるんですけど」
これくらいでいいんです(笑)
でも、どこが打つべきところなのか?
この辺は難しい所なのですが、乱暴を覚悟で言っちゃいましょう。
とりあえず「出来るだけ高いところで一番力強くボールを打てる所が最適のサービスの打点である」と。
この打点で打つようにすれば、各人に最適なサーブのフォームは後からついてきます。
アンダースタンドですか?
何か書いていて嘘っぽいな(笑)
次に大切なのは当たり前のことですが、ダブルフォルトをしないことです。
2本のうち1本は入れないといけません。
でも、いきなりスピンサーブは打てませんよね。
どんな打ち方でもいいですが、1本目(ファースト)は絶対にネットに掛けてはなりません。フォルトしてもオーバーになるように打ちましょう。
逆は絶対に駄目です。
すなわち、ファーストでネットしてセカンドでオーバーというのは絶対にしてはなりません。
最悪のパターンと思って下さい。
もし、してしまったらその場で腕立て20回の覚悟で打ちましょう。
何故か。
修行僧がそう思うからです(笑)
いえそうじゃなくて、このことはダボを防ぐ基本なのですが、もっと言えばサーブの威力にも関係します。
威力あるサービスとはスピード<スピン<深さなのです。
ストロークにも通じるこの大切なことをまず覚えましょう。
速いのがファーストサーブではなくで、深いのがファーストサーブなのです。
次にファーストサーブではコースを打ち分けられるように練習して下さい。
オンラインのノータッチを狙うということでは決してありません。
相手がフォアでリターンしなければならない、またはバックでリターンしなければならない、そんなコースに打ち分けられるか、ということなのです。
(したがって、相手が回り込めないくらいのサービスのスピードも必須条件となります)
以上のことが常にできるようになったら、あなたのサーブはもう中級レベルです。
実践で十分に通用するサービスです。
修行僧は千差万別のフォームやプレイスタイルが存在するのがテニスの面白さだと思っています。
グリップがどうのこうの、肘の高さがどうのこうの、とかは一切言うつもりはありません。
以上のことができたら、サーブは完成です。
後はフォームがカッコイイとか、個人の美意識の問題だけです。
が、サーブに関して本当に一番大切なことを最後に。
フットフォルトしちゃあ絶対にだめですよ。
自分で分からなければ、時々人に確認してもらいましょう。
今日はお勉強しようと一生懸命読ませていただきました
ありがとうございます(^-^)
内容についてはお返事差し上げられる腕でないので
ご容赦くださいまし。。
でも 最後の2行については経験ありです。
あるマッチ練習会で見かけた人なんですが
土踏まずでライン踏んでました。
知り合いでもなく 対戦グループでもなくて
なす術もなくその方のプレイを遠くでペアさんと眺めました
とっても教えてあげたかった。。その人のこれからのために。公式の試合で指摘されたらもうその後、戦えないでしょう。
どうしてあげたらよかったのか、今でもココロが傷みます。
競技ボウリングをする友人によると、投球ラインを超えたファールな投球はセンサーでブサーが鳴って無効投球になるそうです。
テニス甘杉、ですよね。
1回気がつけばそれでいいんですもんね。。
千葉はあったかいですよ♪
機会があったら ご家族様でご旅行にいらしてくださいまし(*^。^*)