山口オレンジ（レンジ）テニスクラブ 社会人テニスサークル「山口オレンジテニスクラブ」に所属する修行僧のブログです。サークル員以外の方のコメントも幅広くお待ちしています。

週末の山口オレンジテニスクラプの練習予定です。

１月２６日（土）１４時～
１月２７日（日）１３時～

微妙な天気ですが、冬型の天気となりそうですね。



風が強いとロブもスマッシュもややこしくなります。

修行僧はロブベタです。
（スマッシュも得意ってわけじゃありませんが）

ロブを上げたら、たいていスマッシュの餌食になるか、はるかオーバーするかのどちらかで、「なら強打しときゃよかった」っていつも後悔する方です。

ロブがうまい人って、別に弱気とかじゃなくて、修行僧と違ってテニスコートが立体的に見えているのだと思います。

修行僧なら相手が前に詰めてきたら「センターか、いや修行僧秘伝（そんな秘伝ないのですが）のショートアングルパスを打ってやろうか」と考えます。

つまり単純に言えば「右かセンターか左」の２Ｄの平面思考です。

が、ロブのうまい人はそうではなくて「右か右上方か、センターかセンター上方か、左か左上方か」と考えているみたいです。

もっと言えば、山口オレンジテニスクラブのロブの達人Ｆ津さんやＮ村さんやＲ子さん位になると、同じ「上方」でもいろんな高さやスピードの使い分けをしているとしか思えないロブがあり、浅田真央のトリプルアクセルやタイガーのアイアンショットと同じように思わず「美しい」と見ほれてしまいます。

どうもコートを３Ｄに見ることのできる能力には先天的なものがあるようで、修行僧には立体認識能力に欠陥があるようです。

そういえば、修行僧は昔から折り紙が苦手でした。

折り紙というのは２Ｄの平面の紙から３Ｄの造形を作る遊びです。

苦手イコール嫌いだったので、今まで折ったことがあるのは紙ヒコーキくらいでした。

昨日、５歳の娘から折り鶴の折り方を教えてもらい、本当に「生まれて初めて」の折り鶴を折りました（笑）。

（幸い大病を患った同級生とかもいなかったというのもありましたが（笑））

「作業工程が多すぎだ」とか「もっと生産性のいい折り方があるはずだ」とか子供に文句を言いながら作りましたが、無事に折れた記念に写真を撮りました。



初めてにしてはなかなか上手に折れたと思います。

えっ？鶴に見えない？
あなたも立体認識能力に欠陥があるようですね（笑）

もしかしてロブベタ？