2008年01月13日
焼きカリーテニスなし
3連休「NO TENNIS!」の旅行記です(無理やり)。
(もはや、このブログもテニスブログではなく旅ブログです(笑))
まず途中で立ち寄ったのが北九州市門司区のレトロ地区です。
風情ある港にこんなレトロな建物が保存され、お洒落な飲食店や装飾品のお店が並んでいるウォーターフロントの観光地です。
(この建物は現在中華料理店)
修行僧の親父は海運局(海の陸運局)の国家公務員で門司で勤務した時はこの地でこんな庁舎で勤務していた記憶があり、修行僧にとっては本当にリアルな地区です。
人力車に乗りませんかって。
修行僧が子供の頃の遊び場だった色んな国籍の船舶が着く岸壁を歩いていくと「ドラマシップ」という巨大な建物が見えてきます。
中に入ると昭和30年代のモダンな門司の街。
よくできています。
展示されているセピアな写真に両親や姉が本当に写っているかも知れません。
そろそろお昼。
何食べようか?
門司で昼なら「焼きカリー」しかなかろうもん!
門司の焼きカリー店の中でも有名なカフェ「ル・カフェ」に入ります。
入るとデカイ初老のイギリス人の男性が「イラッシャ~イ」と迎え入れてくれて、ちょっとサプライズです。
(何故だかイギリス人と確信)
お冷をもってきてくれるがアル中みたく手がブルブル。
門司港に立ち寄っていた外国船の船員が年を取ってどこにも行く所がなくて、ここで船を降りて知り合いの店で使ってもらっているという感じ。
一本映画が作れそうな人物です。
ユーアーイングリッシュ・ペイシェント?
焼きカリーとホットコーヒーをオーダーしていたのだけど、普通の客のようにカウンターで英字新聞を読んでいた彼が急に顔を上げて「coffee?いま~?after?」って。
修行僧、「後で」て言えばよいのに慌てて発音よく「after!」。
恥ずかしいです。
きたきた!
門司発祥の「焼きカリー」です。
カレードリアとどこが違うのかと問われれば、「ちょっとカレールーの量が多い」って答えます。
とにかく「焼きカリー」です。
マジおいしいです。
口の中をヤケドさせながらお腹一杯で旧車を走らせて、本日の温泉「あじさいの湯」に向います。
S子さんに「この温泉を選んだ理由は?」と聞かれ「山奥にあるので人が少なそうだから」と答えました。
そうです。
修行僧は人の多い温泉とドローが多すぎな試合は大嫌いです。
理想は広い露天風呂に一人です。
(全員デフォで試合なしで優勝です)
八幡の皿倉山を越えた山の上にあります。
ダムの貯水池を横目に秋名の山を登っていくようなドリフト道路を登っていくとありました。
北九州の穴場温泉「あじさいの湯」です。
前回、温泉に裏切られていますので、とにかく風呂に飛び込みます。
内風呂も広いけど露天がデカイのが特徴です。
無理すれば大人50人位は入れそうな屋外子供プール位の広さです。
奥には洞窟風呂もあり、中に入ると子宮気分です。
普通のサウナとミストサウナの2種も完備しています。
満喫して風呂から出る時に気がついたのですが、この温泉は斜面に建てられている関係上やたら階段が多く、まるで「千と千尋」の「油屋」に構造が似ています。
「カオナシ」がいまにも階段を降りてきそうな雰囲気です。
ちょっと塩素臭が気になったのが残念だけども本当にいい風呂でした。
やっぱ旅行は楽しいです。
NO TENNISも時にはいいですよね...
って...あ゛~、テニスしてぇ~よぉ!
「ル・カフェ」
北九州市門司区西海岸1-4-3
TEL 093-331-8161
OPEN 8:30-21:30
不定休
焼きカリーセット(ドリンク、サラダ、フルーツ)1000円
河内温泉「あじさいの湯」
北九州市八幡東区河内二丁目3-36
TEL 093-653-4126
大人800円、小人(3歳以上小学生以下)400円、シニア(65歳以上)500円
(もはや、このブログもテニスブログではなく旅ブログです(笑))
まず途中で立ち寄ったのが北九州市門司区のレトロ地区です。
風情ある港にこんなレトロな建物が保存され、お洒落な飲食店や装飾品のお店が並んでいるウォーターフロントの観光地です。
(この建物は現在中華料理店)
修行僧の親父は海運局(海の陸運局)の国家公務員で門司で勤務した時はこの地でこんな庁舎で勤務していた記憶があり、修行僧にとっては本当にリアルな地区です。
人力車に乗りませんかって。
修行僧が子供の頃の遊び場だった色んな国籍の船舶が着く岸壁を歩いていくと「ドラマシップ」という巨大な建物が見えてきます。
中に入ると昭和30年代のモダンな門司の街。
よくできています。
展示されているセピアな写真に両親や姉が本当に写っているかも知れません。
そろそろお昼。
何食べようか?
門司で昼なら「焼きカリー」しかなかろうもん!
門司の焼きカリー店の中でも有名なカフェ「ル・カフェ」に入ります。
入るとデカイ初老のイギリス人の男性が「イラッシャ~イ」と迎え入れてくれて、ちょっとサプライズです。
(何故だかイギリス人と確信)
お冷をもってきてくれるがアル中みたく手がブルブル。
門司港に立ち寄っていた外国船の船員が年を取ってどこにも行く所がなくて、ここで船を降りて知り合いの店で使ってもらっているという感じ。
一本映画が作れそうな人物です。
ユーアーイングリッシュ・ペイシェント?
焼きカリーとホットコーヒーをオーダーしていたのだけど、普通の客のようにカウンターで英字新聞を読んでいた彼が急に顔を上げて「coffee?いま~?after?」って。
修行僧、「後で」て言えばよいのに慌てて発音よく「after!」。
恥ずかしいです。
きたきた!
門司発祥の「焼きカリー」です。
カレードリアとどこが違うのかと問われれば、「ちょっとカレールーの量が多い」って答えます。
とにかく「焼きカリー」です。
マジおいしいです。
口の中をヤケドさせながらお腹一杯で旧車を走らせて、本日の温泉「あじさいの湯」に向います。
S子さんに「この温泉を選んだ理由は?」と聞かれ「山奥にあるので人が少なそうだから」と答えました。
そうです。
修行僧は人の多い温泉とドローが多すぎな試合は大嫌いです。
理想は広い露天風呂に一人です。
(全員デフォで試合なしで優勝です)
八幡の皿倉山を越えた山の上にあります。
ダムの貯水池を横目に秋名の山を登っていくようなドリフト道路を登っていくとありました。
北九州の穴場温泉「あじさいの湯」です。
前回、温泉に裏切られていますので、とにかく風呂に飛び込みます。
内風呂も広いけど露天がデカイのが特徴です。
無理すれば大人50人位は入れそうな屋外子供プール位の広さです。
奥には洞窟風呂もあり、中に入ると子宮気分です。
普通のサウナとミストサウナの2種も完備しています。
満喫して風呂から出る時に気がついたのですが、この温泉は斜面に建てられている関係上やたら階段が多く、まるで「千と千尋」の「油屋」に構造が似ています。
「カオナシ」がいまにも階段を降りてきそうな雰囲気です。
ちょっと塩素臭が気になったのが残念だけども本当にいい風呂でした。
やっぱ旅行は楽しいです。
NO TENNISも時にはいいですよね...
って...あ゛~、テニスしてぇ~よぉ!
「ル・カフェ」
北九州市門司区西海岸1-4-3
TEL 093-331-8161
OPEN 8:30-21:30
不定休
焼きカリーセット(ドリンク、サラダ、フルーツ)1000円
河内温泉「あじさいの湯」
北九州市八幡東区河内二丁目3-36
TEL 093-653-4126
大人800円、小人(3歳以上小学生以下)400円、シニア(65歳以上)500円