2011年03月25日
結局開幕戦は
ちょっと前に流行った経営用語に
「CS」
というのがありました。
「Customer satisfaction」の略ですね。
日本語では「顧客満足」と直訳されて、今でもあらゆる企業の基本的経営理念として尊重されています。
しかし、どうもセ・リーグの盟主を名乗る球団には、この「顧客満足」という言葉は存在しないようです。
あるのは違う「CS」
すなわち「Chairman satisfaction」
直訳すると「(親会社の)会長満足」
(笑)
さすがにこの「Chairman satisfaction」は野球ファンからも選手達からも世論からもそして政府からも完全に否定され、結局4月12日のセ・パ同時開催に落ち着いたようです。
なら、最初から強行しなければよかったのに(汗)
残されたのは、セ・リーグ、特に盟主球団への悪印象だけ。
選手・監督には罪はないのですが、野球好きの修行僧も「この球団のカードは絶対に見ないぞ」なんて思わず決心したりして。
結局、東京ドームのナイターでの開幕にこだわった盟主球団の開幕戦は山口県宇部市のヤクルト戦になったそうです。
えっ、山口で開幕戦?
すげぇ・・・
観に行こうかな、チケット手に入るかな(笑)
人間を餌にしか見えないようですね、だからアンチが多いんですよ!
それに比べて、我が虎は素晴らしい!
最近結構チーム力が上がってるから、オーナーも権力が上がってるらしい、最初からセパ同時開催の進言をGにぶちかましてたみたいですね!
それでもって、開幕が宇部って超ウケました(笑)
でも、山口県民としては凄い事ですね!
これがもしTvsGなら絶対見に行くんでしょうね・・・。
開幕戦から5万人の虎キチで盛り上がりそうですね。
逆に宇部の球場のキャパは2万人足らず(涙)
ごり押しの天罰か?(山口には嬉しいことだけど)