2010年12月17日
短くしてもいいのでは
紅白に出場する植村花菜さんの『トイレの神様』が論議を呼んだそうですね。
本人は「この曲はカットしていいところがないのでフルコーラスで歌わせて欲しい」
これに対して某ベテラン歌手は「ありえない。(『トイレの神様』の歌唱時間10分で)3人歌える。そもそも誰の歌だってカットするところはない」
と批判。
どっちにも言い分があるでしょうが、今の時代10分はやはり長いような気がします。
時間がゆっくり流れていたクラシックの時代は数十分の曲が常識でしたが。
70年代のプログレは1曲の長さを競ってたようなとこもありました。
YESの「Tales From Topographic Oceans」なんて2枚組のアルバムなのに収録曲は4曲ですから(笑)
そういえば「テニスの試合ももっと短くしたら」なんて考えます。
特に3セットのツアーファイナルを見てたら、その感が強くなりました。
みんな最初から全力でプレーするから面白い。
男子も3セットでいいんじゃないですか。
会場の観客もテレビ観戦も5セットの3時間はちょっとつらいし。
メディアにのりづらいし。
だいたいテニスはマラソンじゃないんだから5セットゲームの2セットオールからの体力勝負は本当の勝者を決める戦いではないんじゃないと思うし。
別に大好きなフェデラーがナダルに勝ったから言ってるんじゃないですけど(笑)
修行僧が体力がないから言ってるんじゃないのですが(汗)