2010年12月15日
AKB48ガット
ここにきて最近少なくなった『歌番組』が多くなりましたね。
年末って感じです(笑)
やはりここでも席巻しているのは『AKB48』
圧倒的な人気で今年の流行語大賞候補でもあります。
人気の秘訣は彼女達の魅力もありますが、実は「チーム分け」や「総選挙」や「研究生」や「握手券」という一連のメソッドを駆使した『AKB48』というフォーマット。
プロデューサーである秋元康氏は海外にそんな『AKB48』というフォーマットを売りに出したと報道されていましたが果たして買い手はついたのでしょうか?
過去、そんな例は案外多いのです。
例えばアメリカから各国に売り込まれて日本でも人気を博した「クイズ・ミリオネア」
日本からアメリカや各国に売り込まれて人気を博した「料理の鉄人」
テレビやポップスの世界も個人の魅力だけではなくフォーマットの力によって売り込む時代になっているようです。
こうなると「フォーマット」というより「ビジネスモデル」と言うべきかでしょうか。
話は変わりますが、先週の土曜日に切れたガットを張替えにいつものショップに行きました。
で、「いつものをいつものように」とラケットを置いて帰ろうとしたのですが、ガットのコーナーであるガットに目が留まり、
「これ張ってみようかな」
って衝動的にオーダーしてしまいました。
そのガットはGOSENのウミシマ。
何故かハイブリットの片割れとして使われることが多いガットですね(笑)
家に帰って「何故いつもと違うガットを衝動的に張ってしまったんだろう」
って考えてたら、理由が分りました。
ウミシマガットの正式名称「AKプロ」が「AKB48」をイメージして手が伸びてしまったんですね。
恐るべし『AKB48』フォーマット。
ここまで影響力があるとは。
(笑)
なんて、本当は細ゲージのガットを試してみたかったからなんですが。
最近、練習不足で全然切れませんから(笑)