山口オレンジ（レンジ）テニスクラブ 社会人テニスサークル「山口オレンジテニスクラブ」に所属する修行僧のブログです。サークル員以外の方のコメントも幅広くお待ちしています。

ダンゴ。

６－０とか８－０っていう試合のことです。

修行僧もたまにダンゴで勝ったりしますが、特にシングルスではそんな試合は自分的には逆に内容的に競っている試合が多いです。
気を抜くと逆転くらいそうで必死でプレーしていたら結果がダンゴだったみたいな。

逆に余裕のある試合は気を抜いたり、確率の悪いショットを試したりして２～３ゲーム取られることが多いです（笑）

日曜日は山口市民戦シングルスでした。

１回戦の対Ｓ村選手戦、かなり厳しい試合になることは予想していましたが、現実はもっと厳しかったです。

０－８（泣）

Ｓ村選手は現在６０歳のＪＯＰランキング１２位。
修行僧みたいに必死でやった結果のダンゴではなく、まだまだ余裕があるように見えました。

試合を録画していましたので帰ってじっくり分析してみました。

修行僧vsＳ村選手リザルト


お互いのエースで決まったのが５２％、エラーが４８％。
ミスで進行していくテニスの試合としては異常な数字です。
ある意味では締まった試合と言えます。

修行僧のボレーミスが７本と多いのはＳ村選手の芸術的なパッシングのせい。
抜くパッシングではなく一番いやなところに沈めてくるショットにやられちゃいました。
ダボ４本は愛敬としても修行僧のストロークエラー４本は１試合のエラーとしては少ない数字のはず。

なのにこの結果。

エラーが多かったのなら「エラーさえしなければ」って言い訳できるのですが・・・

逆にエースを１５本も取られて・・・

完敗です。

実は最近テニスに対するモチベーションが下がってました。
自分のテニスはこんなもんだろうって。
何とか今の力を維持して楽しめればいいやって。

でもこんな負け方して、自分の年上の方でこんなにテニスの上手な方がいて。

このままじゃ絶対に終われません！

性根入れ替えて修行のやり直しです！

ありがとうございました、Ｓ村選手。

トータル１失ゲームでの優勝おめでとうございます。