2008年05月30日
プロレス化元年
先週終わった大相撲面白かったですね。
大相撲のプロレス化元年として記憶される場所だったと思います。
人は、戦いや争いに意味やストーリーを求めます。
お友達同士の戦いじゃ面白くありません。
何故戦うのか、何を背負って戦うのか、それはどれだけ重たいものなのか。
それが強ければ強いほど人々は観戦に力が入ります(チケットが売れます)
個人対個人の対決、団体対団体との抗争、憎しみそして裏切り、寝返り。
今のプロレスはそういう観客の要請を全て備えたエンターメントとして成立しています。
大相撲もヘビーフェース(善玉=白鵬)とヒール(悪役=朝青龍)の二分化という初期のプロレスパターンがやっと定着化したと思っていたら、先場所ついにその役割の混沌化とそれに変わる第三勢力(琴欧州)の出現という最近のプロレスでよく見られるストーリーへの展開が始まりました。
また第三勢力の中にも露鵬というヒールを抱える危うさ。
素晴しいです。
まだプロレスの胡散臭さもなく、たまたまそうなっているというりアルさがいいですね。
でも、それはスポーツとしての終焉を意味します。
ショーの始まりです。
大相撲が生き残るためにはこの方法しかないのかもしれません。
プロテニスも同じ巡業を回る仲間内で戦う競技ですが、ショー的ストーリーも必要せずに純粋なスポーツとして興奮できる競技として成立しています。
でも、プロレス化したテニスも見てみたい気もします。
「シャラポア、バイディソバに宣戦布告!『ノータッチ取ったらロディックはあんたのものさ』と目隠しマッチを宣言!」
とか(笑)
「フェデラー対ナダル戦、流血乱闘でノーコンテスト。
フェデラーにスマッシュをぶつけられたナダルがチェンジコートの際にラケバに隠していた竹刀でフェデラーに襲いかかるもフェデラーもチェーンで応戦。
全英の緑の芝を赤く染める流血戦となりレフリーが無効試合とした。
なお試合後フェデラーは『ナダル!再試合はバリカンマッチだ!お前のうっとうしい髪を丸刈りにするのが今から楽しみだぜ!』」とお互いの髪を賭けることを要求した」
とか(笑)
週末の山口オレンジテニスクラブの練習予定です。
5月31日(土)14時~
6月1日(日)13時~
「山口市南部運動広場」で
なお、6月1日の山口市テニス協会の合同練習会に参加の申込をされた方は山口サングリーンテニスクラブに集合です。
大相撲のプロレス化元年として記憶される場所だったと思います。
人は、戦いや争いに意味やストーリーを求めます。
お友達同士の戦いじゃ面白くありません。
何故戦うのか、何を背負って戦うのか、それはどれだけ重たいものなのか。
それが強ければ強いほど人々は観戦に力が入ります(チケットが売れます)
個人対個人の対決、団体対団体との抗争、憎しみそして裏切り、寝返り。
今のプロレスはそういう観客の要請を全て備えたエンターメントとして成立しています。
大相撲もヘビーフェース(善玉=白鵬)とヒール(悪役=朝青龍)の二分化という初期のプロレスパターンがやっと定着化したと思っていたら、先場所ついにその役割の混沌化とそれに変わる第三勢力(琴欧州)の出現という最近のプロレスでよく見られるストーリーへの展開が始まりました。
また第三勢力の中にも露鵬というヒールを抱える危うさ。
素晴しいです。
まだプロレスの胡散臭さもなく、たまたまそうなっているというりアルさがいいですね。
でも、それはスポーツとしての終焉を意味します。
ショーの始まりです。
大相撲が生き残るためにはこの方法しかないのかもしれません。
プロテニスも同じ巡業を回る仲間内で戦う競技ですが、ショー的ストーリーも必要せずに純粋なスポーツとして興奮できる競技として成立しています。
でも、プロレス化したテニスも見てみたい気もします。
「シャラポア、バイディソバに宣戦布告!『ノータッチ取ったらロディックはあんたのものさ』と目隠しマッチを宣言!」
とか(笑)
「フェデラー対ナダル戦、流血乱闘でノーコンテスト。
フェデラーにスマッシュをぶつけられたナダルがチェンジコートの際にラケバに隠していた竹刀でフェデラーに襲いかかるもフェデラーもチェーンで応戦。
全英の緑の芝を赤く染める流血戦となりレフリーが無効試合とした。
なお試合後フェデラーは『ナダル!再試合はバリカンマッチだ!お前のうっとうしい髪を丸刈りにするのが今から楽しみだぜ!』」とお互いの髪を賭けることを要求した」
とか(笑)
週末の山口オレンジテニスクラブの練習予定です。
5月31日(土)14時~
6月1日(日)13時~
「山口市南部運動広場」で
なお、6月1日の山口市テニス協会の合同練習会に参加の申込をされた方は山口サングリーンテニスクラブに集合です。