2008年04月03日
テニスの北京代表は?
聖火が北京に到着したとの報道をテレビで見ました。
もうすぐですね。
いろいろともめてますが「スポーツの世界に政治を持ち込むな」という主張は絶対に正しいと思います。それを開催国が言わないかぎり(笑)
すでに出場選手の決まった競技もあるし、まだ出場を競っている競技もあります。
マラソンのように日本の出場選手枠があらかじめ決まっていて各選手がその枠を競い合う競技もあるし、サッカーやバレーのように国対抗で出場権を競い合う競技もあって、オリンピックへの道はさまざまのようです。
ふと思いました。
そういえばテニスのオリンピック代表ってどうやって決めるんだろう?
「杉山選手は北京オリンピックで有終の美をめざす」なんていう報道もあるけど、もう決まっているのでしょうか?
「錦織選手、ITF(国際テニス連盟)の推薦枠で北京出場の可能性も」
日本代表選手を選考するのに国際テニス連盟って?
調べて見ました。
一番詳しいのがJOCのHP。
日本語で書いているけど英語の直訳ぽくて意味がよく分からない。
その日本語を翻訳するとたぶんこう(笑)
①北京オリンピックで実施されるのは男女シングルス、男女ダブルスの4種目
②総出場選手数の枠は男女とも各86名
③1つの国の出場選手は男女とも各6名まで。うちシングルスには男女各4名まで。ダブルスには男女とも各2組まで。
④出場基準はITF基準(デビス杯またはフェド杯の代表選手であること)と6月9日現在の世界ランキングが基準。
⑤シングルスの選考方法
1)世界ランキング48位以内の選手が自動的に出場権を獲得
2)三者委員会の招待枠が男女シングルスについて各2名
3)ITF枠が男女シングルスについて各14名
⑥ダブルスの選考方法
1)世界ランキング10位以内の選手が自動的に出場権を獲得
2)ITF枠がダブルス出場枠86名になるまで
⑦日本代表の選考
世界ランキングにより選考を行うが、推薦する選手は強化本部(ナショナルチーム)で検討の上、常務理事会で決定
なるほど。
3月24日現在の日本選手の世界ランキングを上位から見ると、
男子シングルス
錦織120位、添田163位、鈴木308位
男子ダブルス
近藤259位、岩渕283位、添田350位
女子シングルス
杉山40位、森上51位、中村85位、森田114位
女子ダブルス
杉山3位、中村68位、森上70位、森田95位
さすが杉山選手、世界ランキング枠で北京出場権獲得が濃厚です。
森上選手がもうちょっと。
男子や他の女子選手は現在の世界ランキングでは難しい。
あとは三者委員会の招待枠かITF枠しかありません。
プロ選手が全員オリンピックの出場の意思があるわけでもないので、85位の中村選手はITF枠に入りそうな気がします。
錦織選手は話題性とアジア枠的な要素で確かにITF枠に推薦の可能性があるかもしれません。
4月11日からのデ杯にも参加しますし。
個人的にはフェイスがズキュンな森田選手に是非出場して欲しいのですが(笑)
ちなみに前回のアテネは杉山、小畑、浅越、森上の4選手。
北京でも是非たくさんの選手が活躍して、熊谷・柏尾選手以来のメダルを期待したいものです。
※三者委員会=IOC(国際オリンピック委員会)、NOC(国内オリンピック委員会)とITF(国際テニス連盟)の三者だそうな。謎の招待枠ですね。もしかして話題づくりのためにサンプラスとかグラフを出場させるのでは(笑)
で、オリンピック出場枠とはあまり関係のない山口オレンジテニスクラブの3月度のクラブランキングを発表します(笑)
YOPとはYamaguchi Orange tennis club ranking Pointの略です。
<ヨップ>と発音します。
JOPとは一切関係ありません(笑)。
YOP=総獲得ポイント÷基準試合数
総獲得ポイント=得ゲーム数の総計
※ただし勝ち試合の場合は7ポイントとする。
基準試合数=消化試合数
※ただし消化試合数が最低基準試合数に満たない場合は最低基準試合数を消化試合数とする。
※最低基準試合数=一番多く試合を消化した者の試合数×0.55
もうすぐですね。
いろいろともめてますが「スポーツの世界に政治を持ち込むな」という主張は絶対に正しいと思います。それを開催国が言わないかぎり(笑)
すでに出場選手の決まった競技もあるし、まだ出場を競っている競技もあります。
マラソンのように日本の出場選手枠があらかじめ決まっていて各選手がその枠を競い合う競技もあるし、サッカーやバレーのように国対抗で出場権を競い合う競技もあって、オリンピックへの道はさまざまのようです。
ふと思いました。
そういえばテニスのオリンピック代表ってどうやって決めるんだろう?
「杉山選手は北京オリンピックで有終の美をめざす」なんていう報道もあるけど、もう決まっているのでしょうか?
「錦織選手、ITF(国際テニス連盟)の推薦枠で北京出場の可能性も」
日本代表選手を選考するのに国際テニス連盟って?
調べて見ました。
一番詳しいのがJOCのHP。
日本語で書いているけど英語の直訳ぽくて意味がよく分からない。
その日本語を翻訳するとたぶんこう(笑)
①北京オリンピックで実施されるのは男女シングルス、男女ダブルスの4種目
②総出場選手数の枠は男女とも各86名
③1つの国の出場選手は男女とも各6名まで。うちシングルスには男女各4名まで。ダブルスには男女とも各2組まで。
④出場基準はITF基準(デビス杯またはフェド杯の代表選手であること)と6月9日現在の世界ランキングが基準。
⑤シングルスの選考方法
1)世界ランキング48位以内の選手が自動的に出場権を獲得
2)三者委員会の招待枠が男女シングルスについて各2名
3)ITF枠が男女シングルスについて各14名
⑥ダブルスの選考方法
1)世界ランキング10位以内の選手が自動的に出場権を獲得
2)ITF枠がダブルス出場枠86名になるまで
⑦日本代表の選考
世界ランキングにより選考を行うが、推薦する選手は強化本部(ナショナルチーム)で検討の上、常務理事会で決定
なるほど。
3月24日現在の日本選手の世界ランキングを上位から見ると、
男子シングルス
錦織120位、添田163位、鈴木308位
男子ダブルス
近藤259位、岩渕283位、添田350位
女子シングルス
杉山40位、森上51位、中村85位、森田114位
女子ダブルス
杉山3位、中村68位、森上70位、森田95位
さすが杉山選手、世界ランキング枠で北京出場権獲得が濃厚です。
森上選手がもうちょっと。
男子や他の女子選手は現在の世界ランキングでは難しい。
あとは三者委員会の招待枠かITF枠しかありません。
プロ選手が全員オリンピックの出場の意思があるわけでもないので、85位の中村選手はITF枠に入りそうな気がします。
錦織選手は話題性とアジア枠的な要素で確かにITF枠に推薦の可能性があるかもしれません。
4月11日からのデ杯にも参加しますし。
個人的にはフェイスがズキュンな森田選手に是非出場して欲しいのですが(笑)
ちなみに前回のアテネは杉山、小畑、浅越、森上の4選手。
北京でも是非たくさんの選手が活躍して、熊谷・柏尾選手以来のメダルを期待したいものです。
※三者委員会=IOC(国際オリンピック委員会)、NOC(国内オリンピック委員会)とITF(国際テニス連盟)の三者だそうな。謎の招待枠ですね。もしかして話題づくりのためにサンプラスとかグラフを出場させるのでは(笑)
で、オリンピック出場枠とはあまり関係のない山口オレンジテニスクラブの3月度のクラブランキングを発表します(笑)
YOPとはYamaguchi Orange tennis club ranking Pointの略です。
<ヨップ>と発音します。
JOPとは一切関係ありません(笑)。
YOP=総獲得ポイント÷基準試合数
総獲得ポイント=得ゲーム数の総計
※ただし勝ち試合の場合は7ポイントとする。
基準試合数=消化試合数
※ただし消化試合数が最低基準試合数に満たない場合は最低基準試合数を消化試合数とする。
※最低基準試合数=一番多く試合を消化した者の試合数×0.55