2008年02月02日
二人の学生コーチ
修行僧はしばらくテニススクール通いはご無沙汰なのですが、皆さんが通っているスクールには学生バイトコーチっていますか?
学生コーチは社員コーチを補佐する、どちらかというと影武者のような存在ですが、スクールの良し悪しを左右する大切な存在とも言えます。
修行僧には記憶に残る二人の学生コーチがいます。
一人は福岡のテニススクールにいた某第一経済大学の学生コーチ。
所属する大学のエースでテニスは抜群にうまいけど、本当にバイトに来ましたっていう態度。
いつもボーとしていて時間ばかり気にしている。
それでいてテニスのヘタなスクール生を見下したような態度や小バカにしたようなプレーが多く、彼が入るとスクールが楽しくない。
ある日のスクールの最後に練習試合となりました。
修行僧・社員コーチVS学生コーチ・スクール生。
修行僧がスクール生の返球をポーチにいったら甘い球でボレーではなくスマッシュに。
それがボーっと前にいた学生コーチの顔面にもろ。
よそ見?
掛けていた眼鏡が真っ二つになってふっとび、こめかみにはうっすら血がにじんでいます。
ごめん!大丈夫?
学生コーチ「ケガはたいしたことないけど、眼鏡が壊れた。どうしてくれるんですか」
テニス保険(当時はそんなのがありました)に入っているからそれで弁償しようか?
社員コーチ「修行僧さん、試合中のことですから弁償の必要はありません。しかもこっちはコーチなんですから。(学生コーチに)馬鹿もん!試合中によそ見して文句を言うな!」
それから1週間ばかりたってその学生コーチから電話。
「眼鏡を買いなおしたら実家に帰る旅費がなくなっちゃって、やっぱテニス保険使ってくれませんか」
保険がおりてもお礼もなし。
いくら学生コーチでもテニスがうまいだけじゃ駄目ですね。
もう一人の記憶に残る学生コーチは山口のテニスクラブにいたバイトコーチ。
某山口大学の学生さん。
「コーチっていうほどテニスはうまくないけど、一生懸命やります」っていう腰の低さがいい。
若いのにいろんな気配りもできる。
好感の持てる学生さんです。
よしっコーチ、ポイント取りましたよ。
「修行僧さん、次は負けませんからね!」
彼が入るとスクールが楽しい。
当時修行僧は山口に来たばかりで山口市民大会はとりあえずC級からチャレンジ。
C級シングルス準々決勝。
この試合に勝てばB級昇格となります。
対戦相手は?
え~っ!コーチ!
なんでここでスクール生の前に立ちふさがる?
コーチ、スクール生に花を持たせてくれますよね。
「・・・」
目がマジだ。当然だけど。
レベルは低いなりに壮絶な長い試合でした。
山口市テニス協会HPの市民大会歴代結果のページに次の準決勝で修行僧が0-3で棄権負けしたことが記録されています。
(B級シングルス決勝の棄権負けもしっかり記録されていて、修行僧こんなのばっかで恥ずかしいです)
その試合以来、スクールでその学生コーチと顔を合わすのがなんとなく気まずい。
彼も同様のようです。
いくら学生コーチでも公式戦でスクール生に負けちゃあね。
コーチは学生でもバイトでもやっぱテニスがうまくなきゃ(笑)
学生コーチは社員コーチを補佐する、どちらかというと影武者のような存在ですが、スクールの良し悪しを左右する大切な存在とも言えます。
修行僧には記憶に残る二人の学生コーチがいます。
一人は福岡のテニススクールにいた某第一経済大学の学生コーチ。
所属する大学のエースでテニスは抜群にうまいけど、本当にバイトに来ましたっていう態度。
いつもボーとしていて時間ばかり気にしている。
それでいてテニスのヘタなスクール生を見下したような態度や小バカにしたようなプレーが多く、彼が入るとスクールが楽しくない。
ある日のスクールの最後に練習試合となりました。
修行僧・社員コーチVS学生コーチ・スクール生。
修行僧がスクール生の返球をポーチにいったら甘い球でボレーではなくスマッシュに。
それがボーっと前にいた学生コーチの顔面にもろ。
よそ見?
掛けていた眼鏡が真っ二つになってふっとび、こめかみにはうっすら血がにじんでいます。
ごめん!大丈夫?
学生コーチ「ケガはたいしたことないけど、眼鏡が壊れた。どうしてくれるんですか」
テニス保険(当時はそんなのがありました)に入っているからそれで弁償しようか?
社員コーチ「修行僧さん、試合中のことですから弁償の必要はありません。しかもこっちはコーチなんですから。(学生コーチに)馬鹿もん!試合中によそ見して文句を言うな!」
それから1週間ばかりたってその学生コーチから電話。
「眼鏡を買いなおしたら実家に帰る旅費がなくなっちゃって、やっぱテニス保険使ってくれませんか」
保険がおりてもお礼もなし。
いくら学生コーチでもテニスがうまいだけじゃ駄目ですね。
もう一人の記憶に残る学生コーチは山口のテニスクラブにいたバイトコーチ。
某山口大学の学生さん。
「コーチっていうほどテニスはうまくないけど、一生懸命やります」っていう腰の低さがいい。
若いのにいろんな気配りもできる。
好感の持てる学生さんです。
よしっコーチ、ポイント取りましたよ。
「修行僧さん、次は負けませんからね!」
彼が入るとスクールが楽しい。
当時修行僧は山口に来たばかりで山口市民大会はとりあえずC級からチャレンジ。
C級シングルス準々決勝。
この試合に勝てばB級昇格となります。
対戦相手は?
え~っ!コーチ!
なんでここでスクール生の前に立ちふさがる?
コーチ、スクール生に花を持たせてくれますよね。
「・・・」
目がマジだ。当然だけど。
レベルは低いなりに壮絶な長い試合でした。
山口市テニス協会HPの市民大会歴代結果のページに次の準決勝で修行僧が0-3で棄権負けしたことが記録されています。
(B級シングルス決勝の棄権負けもしっかり記録されていて、修行僧こんなのばっかで恥ずかしいです)
その試合以来、スクールでその学生コーチと顔を合わすのがなんとなく気まずい。
彼も同様のようです。
いくら学生コーチでも公式戦でスクール生に負けちゃあね。
コーチは学生でもバイトでもやっぱテニスがうまくなきゃ(笑)