2008年06月04日
初めての留守番
先週の話。
修行僧もS子さんもお互いが休みと思って土曜日に仕事をいれてしまいました。
それに気がついたのが前日の夜。
6歳の娘の面倒を見る者がいません。
どうしよう。
どこに預けようか。
待てよ。
S子さんの仕事は午前中で終わります。
4時間位だったらもう一人で留守番ができる位大きくなったんじゃあないだろうか。
「一人で留守番出来る?」
「する!」
ってわけで初めての留守番となりました(笑)
当日は修行僧が定期的に家に電話を入れることにしたので、電話の取り方を教えます。
待てよ。
何かあった時のために電話の掛け方も教えておこう。
S子さんは仕事柄携帯を職場に持ち込めないので修行僧の携帯番号をリダイヤルボタンに設定しておきます。
何度か電話の取り方、掛け方の練習をしてみます。
初めて自分で電話を使うのが楽しそうです。
で当日、飲み物とお菓子と大好きなチャーハンをテープルの上に用意して「行ってきます」「いってらっしゃい」
初めての留守番の始まりです。
とても心配です。
会社に着いて早速最初の電話を入れます。
「パパだよ。今何してる」
「いまテレビ見てる」
大丈夫そうです。
次は10時頃に電話しようかな。
ルルル~。
30分位すると家の番号から修行僧の携帯に着信が。
えっ、何かあったんだろうか?
「はいパパです。どうしたの」
「今からチャーハン食べるところなの」
どうも自分で電話を掛けてみたかったみたいです(笑)
ルルル~。
15分後にまた着信。
「今度はどうしたの」
「チャーハン全部食べたよ」
以後15分毎に掛かってきます(涙)
「今からきらりんレボルーションを見るの」
「今コマーシャルなの」
「お菓子食べていい?」
「眉毛のあるコアラのマーチが見つかったよ」
「おトイレ行ってくるね」
「おトイレから出てきたよ」
頻繁に鳴る携帯にヒソヒソ話している修行僧に職場の人間も不審な目を向け始めます。
仕事になりません。
でも、出ないわけもいかないし、掛けるなとも言えません。
娘が本当は寂しいのを精一杯我慢しているのが分るから。
で、やっとS子さんが帰ってくる時間になりました。
家に掛けてみると娘が出て「ママ帰って来たよ」
ほっ。
夕方、家に帰えると娘が「今度はお友達の家に預けてね」
やっぱり寂しかったんだ(涙)
よく頑張ったね。
ご褒美にDSのソフト買ってあげよう。
新しいソフトがあったら今度の留守番の時には電話魔にならないかも知れないし(笑)
修行僧もS子さんもお互いが休みと思って土曜日に仕事をいれてしまいました。
それに気がついたのが前日の夜。
6歳の娘の面倒を見る者がいません。
どうしよう。
どこに預けようか。
待てよ。
S子さんの仕事は午前中で終わります。
4時間位だったらもう一人で留守番ができる位大きくなったんじゃあないだろうか。
「一人で留守番出来る?」
「する!」
ってわけで初めての留守番となりました(笑)
当日は修行僧が定期的に家に電話を入れることにしたので、電話の取り方を教えます。
待てよ。
何かあった時のために電話の掛け方も教えておこう。
S子さんは仕事柄携帯を職場に持ち込めないので修行僧の携帯番号をリダイヤルボタンに設定しておきます。
何度か電話の取り方、掛け方の練習をしてみます。
初めて自分で電話を使うのが楽しそうです。
で当日、飲み物とお菓子と大好きなチャーハンをテープルの上に用意して「行ってきます」「いってらっしゃい」
初めての留守番の始まりです。
とても心配です。
会社に着いて早速最初の電話を入れます。
「パパだよ。今何してる」
「いまテレビ見てる」
大丈夫そうです。
次は10時頃に電話しようかな。
ルルル~。
30分位すると家の番号から修行僧の携帯に着信が。
えっ、何かあったんだろうか?
「はいパパです。どうしたの」
「今からチャーハン食べるところなの」
どうも自分で電話を掛けてみたかったみたいです(笑)
ルルル~。
15分後にまた着信。
「今度はどうしたの」
「チャーハン全部食べたよ」
以後15分毎に掛かってきます(涙)
「今からきらりんレボルーションを見るの」
「今コマーシャルなの」
「お菓子食べていい?」
「眉毛のあるコアラのマーチが見つかったよ」
「おトイレ行ってくるね」
「おトイレから出てきたよ」
頻繁に鳴る携帯にヒソヒソ話している修行僧に職場の人間も不審な目を向け始めます。
仕事になりません。
でも、出ないわけもいかないし、掛けるなとも言えません。
娘が本当は寂しいのを精一杯我慢しているのが分るから。
で、やっとS子さんが帰ってくる時間になりました。
家に掛けてみると娘が出て「ママ帰って来たよ」
ほっ。
夕方、家に帰えると娘が「今度はお友達の家に預けてね」
やっぱり寂しかったんだ(涙)
よく頑張ったね。
ご褒美にDSのソフト買ってあげよう。
新しいソフトがあったら今度の留守番の時には電話魔にならないかも知れないし(笑)
娘さんがんばりましたね!
私も何年か前を思いだし、懐かしくなりました。
私の場合、テニスの試合中にも一度だけ同じようなことがありました。(ひどい親です)
結局、試合にまるで集中できず、第二シードだったにもかかわらず、緒戦で散るという大失態をした記憶があります。
状況が目に浮かびます(笑)
我が息子はいまだに、家に誰もいないとどちらかの携帯に電話してきます『チャーハン作って食べていい?』ってね(笑)
さすが、中学生になるとレベルアップしてます。何もなくても自分で作る術を知っています、でも、いちいち電話してこなくても・・・。
いまだに心はおこちゃまです。
娘さんの「初めてのお留守番」。
良く頑張っていましたね・・親も子も
ブログを読みながら・・ウルウルしちゃいました。
守護神は、東京の大学に行った息子から連絡がないと・・・
ヤキモキして、息子の6歳時代を少し思い出していました。
修行僧さん、これからも「子育て」&テニス頑張って。
あ~・・ もぉ。なんて可愛いんでしょう。。
6歳でがんばって、しっかりとお留守番できました~(*^。^*)
15分ごとにかかってくるコールが
うれしくもあり、うれしくもあり・・ うれしかったでしょ(≧▽≦)
>集中できず...緒戦で散る
今ならその心境よく分ります。
小学生にしてチャーハンの鉄人。
さすが会長のご子息ですね。
私も早く娘の作った料理食べてみたいです。
何歳になっても子供のことは心配なんですよね。
でも「便りがないのはいい便り」っていいますし(笑)
15分毎の娘からの電話。
うれしかったです(笑)
でも、大きくなったら彼氏とこんなになるんだなと考えてしまいました。