2010年01月26日
飛梅に春の気配
修行僧は今の山口に来る前は福岡県の太宰府市に住んでいました。
大宰府と言えば太宰府天満宮。
この地で没した菅原道真公を奉った学問の神社としてちょうどこの時期受験生のお参りが絶えません。
道真公が京を去る時に詠んだ『東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ』という有名な句があります。
その梅が京の都から一晩にして道真の住む屋敷の庭へ飛んできたという伝説があって、実際に大宰府天満宮は梅で有名で境内にはたくさんの梅の花が咲きます。
参道で売られている『梅ヶ枝餅』も名物の一つで、アツアツを食べるとたまりません。
実は修行僧の住む山口市の隣の防府市には防府天満宮があって、菅原道真公が京都から大宰府に赴任する途中で立ち寄ったことに因んだ神社です。
修行僧、なんか道真公に縁がありますね。
学問にはあんまり縁がないんですが(笑)
防府天満宮の境内にはやはり京から飛んできたと言われる飛梅がたくさんあって、『梅ヶ枝餅』もちゃんと売られています。
菅原公の誕生日であり命日でもある25日は毎月天神祭が開かれます。
で昨日、去年の会社のお守りなどを納めに行って来ました。
冷たい雨が降りしきる境内を歩いていると、
なんと飛梅に・・・
もうちょっとで春なんですね。
大宰府と言えば太宰府天満宮。
この地で没した菅原道真公を奉った学問の神社としてちょうどこの時期受験生のお参りが絶えません。
道真公が京を去る時に詠んだ『東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ』という有名な句があります。
その梅が京の都から一晩にして道真の住む屋敷の庭へ飛んできたという伝説があって、実際に大宰府天満宮は梅で有名で境内にはたくさんの梅の花が咲きます。
参道で売られている『梅ヶ枝餅』も名物の一つで、アツアツを食べるとたまりません。
実は修行僧の住む山口市の隣の防府市には防府天満宮があって、菅原道真公が京都から大宰府に赴任する途中で立ち寄ったことに因んだ神社です。
修行僧、なんか道真公に縁がありますね。
学問にはあんまり縁がないんですが(笑)
防府天満宮の境内にはやはり京から飛んできたと言われる飛梅がたくさんあって、『梅ヶ枝餅』もちゃんと売られています。
菅原公の誕生日であり命日でもある25日は毎月天神祭が開かれます。
で昨日、去年の会社のお守りなどを納めに行って来ました。
冷たい雨が降りしきる境内を歩いていると、
なんと飛梅に・・・
もうちょっとで春なんですね。