山口オレンジ（レンジ）テニスクラブ 社会人テニスサークル「山口オレンジテニスクラブ」に所属する修行僧のブログです。サークル員以外の方のコメントも幅広くお待ちしています。

１月１４日（月）に２０歳でもないのに仕事を休んでテニスに興じた方々の練習試合の結果です。

Ａ二・Ｍ幸　６－７　スター・Ｆ津
Ｓ戸・Ｆ津　７－６　Ｔ夫・Ｓ子
Ａ二・Ｓ戸　０－６　Ｔ夫・スター
スター・Ａ二　５－５　Ｔ夫・Ｆ津（時間切れドロー）
Ｔ田　４－６　Ｍ幸
Ｔ田　６－３　Ｍ幸
Ｔ田　２－６　Ｍ幸

地球の反対側では全豪オープン本戦が始まりました。

今年の「ど」ブルーのコート、きれいですね。
毎年酷暑の試合になるので少なくとも視覚的に涼しくなるようにとの配慮でしょうか？

確かに海の底みたいで涼しげではあります。



全豪は審判やボールパーソンの服装がユニークで楽しいのですが、今年もコート上にクロコダイルダンディが何人もいます（笑）

ところで、みなさんは社会人になって（学生時代は別にして）審判やボールパーソン付きの試合をしたことがありますか？
審判付き（負け審とか）の試合はたまにあるようですが、ボールパーソン付きの試合は草トーではまずあり得ませんよね。

実は修行僧には経験があります。

どこかのリゾート系ホテルの主催で全豪のように真夏の試合でしたが、相手が○大医学部の体育会系で、試合の前に「こちらで審判と球拾いを付けさせてもらっていいですか」と突然の申し出。

ダメという理由はありませんので承知しましたが、周りは全部セルフジャッジなのに修行僧の試合だけ審判とボールボーイ４名のスタッフがつく豪華な試合となりました。

相手がつけた審判がどのようなジャッジをするのかちょっと心配でしたが、始まってみると味方のボールには厳しく修行僧のボールには甘く、さすが将来人の命を守る医者の卵たちだなと感心させられました（笑）。

しかし、サービスゲームで「スコアをコールする→トスをあげる」というのが一連の動作になっているので、スコアを審判に言われるとサービスのリズムがつかめず、ファーストがなかなか入りません。

接戦となりました。

審判のコールを無視して自分でもスコアをコールしてサービスをするようになってからはリズムを取り戻したのですが、今度は真夏の暑さとの戦いです。

相手は学生、体力があります。

修行僧はアップアップになってきました。

最初はラクチンだと思っていたボールボーイでしたが、長いラリーの後も「ボールいきやす！」ってすぐにボールが戻ってくるのでを息を整える暇がありません。

ゼェゼェゼェ．．．

わざとゆっくりボールを拾いにいって体力を回復する修行僧の姑息な戦術が通用しません。

群集の輪の中でのケンカで、殴られて倒れかけてもすぐに真ん中に押し戻されるような感じです（かなり大袈裟な例えですが（笑））。

結局、接戦で勝たしてはもらえましたが、草トーに審判・ボールボーイは絶対に不要だと確信した試合でした（笑）。