2011年05月19日
大丈夫なのか国体
今年10月に開催される山口国体。
ところが開催県として総合優勝を目指す前哨戦である昨年の千葉国体で多数の山口県選手の参加資格が規定違反とされ、まずケチがついてしまいました。
そして気をとりなして県民一丸で取り組んでいたところ未曾有の東日本大震災が発生。
一時は中止の声も流れましたが「がんばろう日本」と決行。
ケチがついた分だけ盛り上がってきましたね。
そして昨日は卓球のロンドン五輪代表に決まった石川佳純選手が故郷山口県の国体代表として出場することが発表されました。
石川選手は山口市の小学校を卒業後、大阪の中学高校に進学したため「ふるさと選手」としての出場資格はなく現状では県代表として国体に出場する道はありませんでしたが、「山口に居住あるいは勤務」の参加資格を満たすために山口市の実家に生活の拠点を移しナショナルチームの強化日程の合間をぬって山口で練習する意向だということです。
石川選手は以前から故郷で開かれる国体を意識して「ふるさとに恩返ししたい」と話して(厳しくなった)国体選手規定により山口県に居住し山口県で練習することを決意したということです。
イェ~、盛り上がってきたぜ、山口国体!
と思っていたら、今日のニュース
「山口県警柳井署は強要未遂容疑で柳井市の歌手(28)を逮捕した。山口県国体局によると容疑者は今年10月に開かれる山口国体のイメージソング「君の一生けんめいに会いたい」を歌っている。国体局は「イメージソングは変えないが容疑者が歌った分は使用を見合わせる」と話した。逮捕容疑は2月12日当時18歳の高校生だった県内の女性に「卒業できなくなるぞ」などと携帯電話のメールを送り付けて脅迫し、面会やわいせつ行為を強く求めたとしている」
大丈夫か、山口国体(汗)
というか、よく考えたらそれより心配なのは
石川選手、それで大丈夫なのか、ロンドン五輪。
いらぬお世話でしょうけど。
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