2010年10月06日
世界はその後で
前回『硬式テニスはまだ中体連に未加盟なので中学校の硬式テニスの全国大会はない』みたいな記事を書きました。
でも今年の8月に修行僧の住む山口県で第37回全国中学校テニス選手権大会(団体戦・個人戦)が開催されています。
全国大会あるじゃん(汗)
しかも今年が第37回大会。
実はこの大会は日本テニス協会主催の試合なのです。
なので昨年までの参加資格(団体戦)は
『日本テニス協会傘下の都道府県テニス協会加盟の中学校で(中略)各地域協会が推薦した中学校であること』
中学校の体育会系クラブ活動の元締めである中体連とは完全に一線を引いた大会でした。
なので学校名は名ばかりで民間テニスクラブのジュニア大会の要素もあったのも否めない事実だったようです。
ところがこの山口で開催された37回大会から参加資格(団体戦)がガラッと変更されました。
『1)中体連に加盟している都府県の中学校
2)準加盟又は加盟申請をしている道県の中学校
3)上記1,2の中学校で(中略)地域テニス協会が推薦した中学校であること』
これには日本テニス協会がジュニアの育成のためにテニスクラブだけではなく中学校との連携、すなわち中学校での硬式テニス部の普及を進めるために、2008年に中体連への加盟手続きを行なった(遅っ)という背景があります。
なので、今年の大会は今後の中学生の硬式テニスの活動形態が変化することを象徴する大会になるのかもしれません。
中体連が関わるということは中学校でのクラブ活動を前提した大会になるということですから。
ちなみに、参加資格に『地域テニス協会が推薦した中学校』とさらっと軽く書かれてますが、実際は推薦じゃなくて県予選、地区予選と厳しい予選を勝ち抜かなければ本大会には出場できない大会です。
実はこの大会でA二会長の御子息K大君とA野君ペアは個人戦男ダブで県大会は勝ち抜いたものの中国予選大会で惜しくも敗退して全国出場を逃しています。
K大君には是非高校で全国大会を目指してほしいものです。
ところで、世界を目指している修行僧の娘は幼稚園からテニススクールに通わせていましたが、なんだか「無理やり」って感じがあったので中断をしていました。
でも、先日連れて行った修行僧達の団体戦の途中で姿が見えないと思っていたらコートの隣の壁打ち場で2時間くらいずっと壁打ちを続けてたみたいで、小2になってやっとテニスに対する興味が湧いてきたようです。
で、今月からスクール通いを復活です。
娘が中学生になる頃にはどこの中学校にも硬式テニス部があって、娘も部活で全国大会を目指してがんばれるようになればいいなって思いをはせます。
世界はその後で(笑)
でも今年の8月に修行僧の住む山口県で第37回全国中学校テニス選手権大会(団体戦・個人戦)が開催されています。
全国大会あるじゃん(汗)
しかも今年が第37回大会。
実はこの大会は日本テニス協会主催の試合なのです。
なので昨年までの参加資格(団体戦)は
『日本テニス協会傘下の都道府県テニス協会加盟の中学校で(中略)各地域協会が推薦した中学校であること』
中学校の体育会系クラブ活動の元締めである中体連とは完全に一線を引いた大会でした。
なので学校名は名ばかりで民間テニスクラブのジュニア大会の要素もあったのも否めない事実だったようです。
ところがこの山口で開催された37回大会から参加資格(団体戦)がガラッと変更されました。
『1)中体連に加盟している都府県の中学校
2)準加盟又は加盟申請をしている道県の中学校
3)上記1,2の中学校で(中略)地域テニス協会が推薦した中学校であること』
これには日本テニス協会がジュニアの育成のためにテニスクラブだけではなく中学校との連携、すなわち中学校での硬式テニス部の普及を進めるために、2008年に中体連への加盟手続きを行なった(遅っ)という背景があります。
なので、今年の大会は今後の中学生の硬式テニスの活動形態が変化することを象徴する大会になるのかもしれません。
中体連が関わるということは中学校でのクラブ活動を前提した大会になるということですから。
ちなみに、参加資格に『地域テニス協会が推薦した中学校』とさらっと軽く書かれてますが、実際は推薦じゃなくて県予選、地区予選と厳しい予選を勝ち抜かなければ本大会には出場できない大会です。
実はこの大会でA二会長の御子息K大君とA野君ペアは個人戦男ダブで県大会は勝ち抜いたものの中国予選大会で惜しくも敗退して全国出場を逃しています。
K大君には是非高校で全国大会を目指してほしいものです。
ところで、世界を目指している修行僧の娘は幼稚園からテニススクールに通わせていましたが、なんだか「無理やり」って感じがあったので中断をしていました。
でも、先日連れて行った修行僧達の団体戦の途中で姿が見えないと思っていたらコートの隣の壁打ち場で2時間くらいずっと壁打ちを続けてたみたいで、小2になってやっとテニスに対する興味が湧いてきたようです。
で、今月からスクール通いを復活です。
娘が中学生になる頃にはどこの中学校にも硬式テニス部があって、娘も部活で全国大会を目指してがんばれるようになればいいなって思いをはせます。
世界はその後で(笑)
さて、ブログに登場のA二会長のご子息K大君、世界を目指す修行僧氏ご令嬢には頑張っていただきたいですね。
ラケットワークも大切ですが、強靱な基礎体力、囲碁や将棋のようにゲームを展開できる頭脳も同時に鍛えていただきたいものです。ガン( ゚д゚)ガレ!!。
そろそろ犬のお散歩です。
この大会の男子単の覇者は第8回が松岡修造、17回が岩渕聡、18回が鈴木貴男、26回が添田豪とまさにジュニアの登竜門的な大会ですね。
逆にいうとこの大会で優勝しても絶対にトッププロになれるわけないではないということで。
ジュニアは難しいですね(汗)