2013年03月02日
体罰
やっぱり「体罰」問題に言及しないテニスブログは疑問視されてもおかしくないので、ちょっとだけ修行僧の意見を述べさせていただきます。
(ていうかこのブログがテニスブログかどうかが一番の疑問という気がするけど)
「体罰」問題に関する元有名スポーツ選手のコメントを聞くと世代によってその本音に一定の違いがあるような気がします。
40歳未満
「私たちの時は間違いなくあった。でも監督・コーチの熱意・愛情を感じて自分たちの成長のためになったと思う」
40歳以上
「私たちの時には監督・コーチの体罰はなかった。でも先輩から受けていて自分が先輩になったら後輩にふるっていた。先輩・後輩がタメ口でしゃべるような今の部活じゃなくて規律のためになっていたと思う。」
そうなんです。
修行僧(50歳代)の高校部活の時も監督・コーチからは一切ありませんでしたが、確かに先輩から体罰を受けていました。
先輩「最後までウサギ飛びをせんか!」
ラケットでおしりをバシッ!
先輩「部活中に水は飲むなといったろ!」
シングルスポールで頭をゴン!
1年生の時はずっとこんな感じで体罰を受けていました。
2年生は中庸の立場でした。
ま、いっか。3年生になったら後輩をいじめるぞ!
と我慢してたら
修行僧の親「お前のテニスの実力なら大学受験の方に集中して2年で部活を辞めなさい」
うげ~(涙)
結局、体罰を受けていただけの修行僧でした(汗)
体罰は絶対に反対!