2010年09月18日
正直やまぐち
山口県の農協のマークです。
山口県のあちこちで目にすることができます。
このマークの通りに山口県は『正直』な県です。
その証拠に山口県は国民体育大会で唯一総合優勝していない県として有名です。
普通は国体の開催県はあらゆる手段で使って総合優勝するのが常識とされています。
ところが正直な山口県は姑息な手段は一切取らず昭和38年に開催された前回の山口国体でも2位に終わりました。
さて、来年は2巡目の国体が山口県で開催されます。
『国体、インチキしても1位を!」 山口県副知事が発言、謝罪
山口県の西村亘副知事が来年の山口国体について「ヤシ(ずる)をしてでも1位を取る」と発言していたことが、同県の市民団体「みんなの県政をつくる会」の指摘で分かった。同会は撤回を求める申し入れ書を提出。副知事は12日、県庁を訪れた同会に陳謝した。
「ヤシ」は、ずるいのほか「いんちき」や「不正」を意味する山口県の方言で、同会の福江俊喜筆頭代表世話人によると、県弁護士会が4月に開いた新役員披露パーティーの来賓あいさつで発言した。申し入れ書によると、副知事はパーティーで「昭和38年の山口大会の時は、わずかの差で2位だった」と述べた上に「(柔道やレスリングの)旗振り競技は、開催県有利にしてもらう」などと発言したとしている。』
(2010/05/13 産経新聞より)
(笑)
正直に声に出さなくても(汗)
『「山口県選手の国体参加資格を調査」 日体協、新設の有識者委で
日本体育協会の泉正文国体委員長は14日、東京都内で記者会見し、千葉国体(25日~10月5日)に山口県から出場する複数選手に参加資格違反の疑いがあるため、この日設置した有識者委員会で調査することを明らかにした。
国体選手は住民票登録をし、かつ日常生活をしている都道府県から出場するのが原則。関係者から「(同県で)日常生活の実態がない」とする異議が出されたという。
来年国体を開催する山口県は、問題となった選手の強化に力を入れていた。泉委員長は「国体委と同県体協の間で参加資格規定の解釈にずれがある」と説明、「同様の問題がないか、第3者委が47都道府県すべてを調査する」と語った。』
(2010/9/14 時事通信社より)
山口県って本当に正直ですね(爆)まさに有言実行(汗)
というか嘘つくのが本当に下手なんですから(涙)
正直やまぐち(笑)