2011年09月26日
タナスガーン
そう言えばこのブログ、テニスブログなのに4大大会も含めてプロの試合についてはほとんど記事にしてません。
修行僧ごときがコメントすべきではないという自覚が原因なんですが(笑)
てなわけで、東レ・パン・パシフィック・オープンが始まりました(笑)
この大会はWTAツアー「プレミア」ランクだけあって1回戦を勝つのも大変な試合。
土居選手、残念でした。
伊達選手、惜しかったすね。
森田選手、もう1個勝ちたかったですね。
この大会の序盤で修行僧が注目する対戦は
「シャラポア VS タナスガーン」
注目するのはシャラポアじゃなくてタナスガーン。
「タマリネ・タナスガーン」
タイ国籍でアジアを代表する女子選手の一人。
シャラポアと対照的に地味なビジュアルとプレースタイルの34歳。
息の長いベテラン選手ですが、驚くべきことは早熟なシャラポアと対照的に近年にキャリアハイな戦績を残していること。
2008年6月にウィンブルドンの前哨戦「オルディナ・オープン」で予選から決勝戦に勝ち上がり当年度の全仏オープン準優勝者ディナラ・サフィナをストレートで下し2度目の女子ツアーシングルス優勝を遂げました。
続くその年のウィンブルドンでは第2シードのエレナ・ヤンコビッチに快勝し悲願のベスト8入りを決めました。
翌年「オルディナ・オープン」を連覇。
更に翌年2010年、「HPジャパン・オープン」の決勝でクルム伊達公子を下しシングルスツアー通算4勝目を挙げたのは記憶に新しいところです。
伊達選手と同様にまさにベテラン選手の「星」ですね。
修行僧にとって勇気付けられる選手です。
本当にがんばって欲しい選手の一人です。
ところで、シャラポアとタナスガーンはダブルスを組んでた時期があって、何と二人のペアでツアー2勝してます。
全てが対照的な二人、逆に息が合ったのかもしれません。
大会HPの速報のスコアを見ると元ペア同士ナイスゲームになったようですね。
ま、男子的にはうれしい結果で(笑)
山口オレンジTCの練習試合の結果です。
9月22日
N山・K林 6-4 KN藤・F原
N山・K林 5-7 KN藤・F原
9月23日
K藤・K林 6-2 A二・K山
N島・A二 6-4 K藤・MS田
N島・MS田 2-6 K林・K山
K藤・N島 7-5 K林・K山
K林 6-7 K山
K林 2-6 A二
N島 2-6 A二
9月24日
N山・H田 3-6 A二・K林
Rナ・K口 1-6 T橋・KN藤
N山・K山 6-7 F原・F津
T橋・K口 1-6 Rナ・H田
KN藤・K林 6-3 A二・K口
Rナ・F原 5-7 F津・K山
K山 6-3 F原
9月25日
S子・M代 6-3 R子・T子
K山・修行僧 2-6 F原・K林
Tに・F津 6-3 A馬・N﨑
N島・K林 2-6 F原・A二
Rナ・R子 6-4 M代・T子
N山・F津 5-6 Tに・K山
A馬・K林 4-6 N﨑・N島
R子・M代 4-6 Rナ・T子
N山・K山 6-1 F原・Tに
A二・N﨑 6-4 F津・N島
A馬・T子 5-6 K林・Rナ
Tに・N﨑 5-6 F原・K山
A馬・T子 2-6 F津・R子