2010年11月19日
我が青春のコート
さて、第33回全国選抜高校テニス九州地区大会が今日開会式を迎え、明日から試合が始まります。
新聞によると今年の男子は、昨年覇者の柳川高校(第1シード)と今年高校総体ベスト4の修行僧の母校(第2シード)の力が拮抗しているそうです。
全国大会出場はもちろん、柳川を倒してぜひ九州№1として出場して欲しいものです。
実は今年のお盆にお墓参りに帰った時に数十年振りに母校に寄ってみたのです。
老朽化した校舎はグラウンドがあった場所に建て替えられ、校舎があった場所がグラウンドになったということは聞いてましたが、建替え後に訪れるのは初めて。
(修行僧が在学中、教室は授業中に天井の漆喰が崩落したり体育館では雨漏りで置かれたバケツをよけながらバスケットしてましたから)
周辺がすっかり変わってて迷いながら到着。
やっばり当時の校舎はあとかたもありませんでしたが、昔の正門がそのまま保存されていて涙が出そうになりました。
ああ、この正門を遅刻寸前で何度通ったことか。
当時はこの正門から自転車置き場と校舎の間を通ってしばらく進むと右手にコートがありました。
校舎はなくなっていて馴染みのない体育館が建ってましたが、自転車置き場は昔のままありました。
そして、グラウンドが移動しているのでコートもないだろう思っていたらその先に何とコートも昔のままに(涙)
修行僧が青春を過ごしたコートです。
修行僧は当時と姿かたちがすっかり変わってしまいましたが、コートはタイムマシーンで時間を遡ったように修行僧が高校生の時のまま。
夏休みの朝錬、「今日も暑くなるよ」と鳴きはじめた蝉の音を聴きながらのローラー引き。
炎天下、自分も早く打ちないなと我慢しながらの球拾い。
ハードな練習なのに何故か給水は厳禁。
そして女子部の白いスコートの何と眩しかったことか。
当時の部室は残ってませんでしたが、あの時の汗臭い匂いが記憶に蘇ってきました。
(涙)
そもそも有数の進学校なのにラグビーが全国区なのも奇跡なのにテニス部もこんなに強くなるとは。
修行僧と同じコートで練習している後輩たちよ。
しまれ。がんばれ。ねばれ。おしきれ。
遅くなりましたが山口オレンジTCの10月度のクラブ内ランキングです。
あの文武両道の有名校だったんですね~。
奇遇です。
我が母校もラグビーが超有名で、在学中は一番偉い部でした(笑)。
(ちなみに東京の常連の○○山)ライバル校ですね。
オールブラックスのジャージはカッコよかったですね~。
当時は水を飲まなくて、よく熱中症にならなかったなあと思います。
そうでしたか。
対戦成績はうちの方がちょっと分が悪いみたいですね(涙)
でもラグビーが校技でテニス部でも監督がいない時はコートでラグビーの練習をしてましたよ(笑)